大垣市北消防署と豊田消防本部視察

　昨日から今日まで二日間で草加八潮消防組合の視察。
岐阜県大垣市北消防署と愛知県豊田市消防本部。
大垣市消防では消防署建設について、
豊田市消防では消防ドローンの活用について、それぞれ視察。
　大垣消防組合は１市４町で構成。人口は２１万９０００人、
３消防署３分署１分駐所。消防職員２４５人。
草加八潮の半分程度の規模。視察した北消防署は昨年完成したばかり。
敷地も広く、県道に面した立地条件も良好。
訓練の用地も確保。火災の原因特定のためのX線測定器などの検査機器を自前で
有していることなどが特徴。
　豊田市消防では消防ドローンを実際に運用していることについての視察。
一機５００万円程度。山岳や、水難事故などの捜索に活用。
また、市街地では高層住宅の火災や、一般住宅でも残火状況の確認に
効果を発揮しているとのこと。
　上空から俯瞰して火災現場などをリアルタイムで確認することで消化
救出活動に生かせるとのこと。
猛烈な暑さの中、汗だくになっての久しぶりの行政視察。

岐阜県大垣市北消防署。


大垣市北消防署では訓練を実演。

愛知県豊田市消防の消防ドローン。重さ１０キログラムほど。

消防ドローンの操縦実演。

カメラ、ライト、マイク、赤外線カメラも搭載。