こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

3人まとめての感染者 八潮市内で30 31 32人目

2020年08月08日 | 日記
 今日、市内感染者が3人まとめて発生。
市の情報によれば
     30人目    31人目    32人目  
     10代女性   40代女性   10代男性
     アルバイト   アルバイト   学生
発症日  8月4日    7月25日   7月28日
症状   37度発熱    咽頭痛    38.5度発熱 咳
感染源          同居家族に陽性者あり  同左
同居家族  なし      2名      2名
濃厚接触者 調査中     調査中     調査中

 東京は今日も400人超え。お盆の帰省シーズンだが、
新幹線の乗車率は20パーセント程度とか。
 異常な夏が続く。
 コロナに加え、台風、豪雨による水害、そして冬にはインフルエンザの流行も。
忘れてならないのは多発する火山の噴火と大地震。こちらも不気味。
国を挙げての支援が求められる。

私の故郷、浜松。しばらく帰っていない。この夏も無理か。

若者・学生応援 街かどフードパントリー

2020年08月08日 | 日記
 コロナ禍の下で大変な困窮に陥っている若者たち。
とりわけ学生のみなさんは、大学に入学したたものの、
入学式もなし、キャンパスにも入れない、授業はオンライン、
バイトもなくなり、生活費に事欠く日々・・・などとその大変さが聞こえてくる。
 そんな学生を支援しようと各地で取り組まれているのが「フードパントリー」
日本民主青年同盟が呼び掛けて食料などを募集、無料で学生たちに配布。
 下記の日程で越谷市内の文教大学前で取り組まれる。
8月11日(火)午後4時半~6時半
文教大学出津橋(大学正門前の橋)付近
 困っている学生のみなさん、どうぞ。食料品の提供をしてくださる方、歓迎。

 

ヒロシマ ナガサキ 被爆75周年 アメリカ世論の変化の兆し

2020年08月08日 | 日記
 8月6日は広島に原爆が投下されて75周年。明日、9日、長崎は被爆75周年を迎える。
広島市長は平和宣言で「日本政府も核兵器禁止条約に署名批准を」と訴えた。
安倍総理はそのことに一言も言及しなかった。「アメリカの核の傘」の下、
「核抑止論」に固執する日本の政府。唯一の戦争被爆国としての核兵器廃絶に向けた
熱意は全く感じられない。恥ずかしい限り。
 アメリカでは「戦争終結に原爆投下は必要なかった」との論文が有力誌に掲載。
世論調査でも「核兵器はいらない」との声が若者を中心に増加しているという。
 戦後、アメリカは「非人道的兵器の使用」の国際批判をかわすために「原爆投下は日本降伏を早めるため」
「日本本土進攻によるアメリカの若者1万人の命を救った」などと宣伝、教育。
 しかし、その影響が変わりつつあるという。
コロナ禍の中ですでにベトナム戦争、第二次世界大戦での犠牲者を上回る命が奪われ、
その感染拡大は今なお広がり続けている。人種差別による黒人などの命も理不尽に奪われ続けている。
 こうした事態に政府の対応のお粗末さがあらわに。歴史の見直しが始まっていることも一因か。
原爆投下は、ソビエトの対日参戦を前に、アメリカの力で日本を降伏させた、と世界にアピールし、
戦後の国際政治の主導権を確保することが狙い。同時に新型兵器の威力を実際の使用によって研究開発を
促進することを狙って、ヒロシマ、ナガサキに投下された。
 歴史の見直しをするのであれば、「原爆投下も誤り、国際法違反」とすべき。
ヒロシマ14万人、ナガサキ7万4000人の犠牲者に対する歴史の責任。

広島平和公園内の一角にある慰霊墓。