こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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  誰もが穏やかに暮らせる社会を

運転しながら一首「コロナ禍の 弥生は過ぎて なお低く 灰色の雲 桜悲しき」

2020年03月31日 | 短歌 俳句 川柳
 松伏の選挙の応援に午後から出かける。どんよりとした曇り空が広がる。
しかし、車から眺める景色は春の装い。
中川土手沿いに一面の菜の花の黄色。そして淡いピンクの桜の花があちこちに。
いつもであれば、華やいだ心持ちで気分も上々のはずだが。
新型コロナウイルスの感染が止まらない。心も晴れない。
運転しながらの一首。
「コロナ禍の 弥生は過ぎて なお低く 灰色の雲 桜悲しき」

こに時期のこの中川の土手沿いの道。菜の花と桜の巨木にいつも見とれる。

自粛と一体に補償を 感染を止めるために 

2020年03月31日 | 日記
 新型コロナウイルスの感染が止まらない。
八潮では初めての感染者が出たが、隣の東京では今日も78人の感染者。
すでに都内では500人を超える。
 世界では70万人を超え、100万人に迫る勢い。犠牲者は3万人余。
日本で感染爆発を起こさないために、外出の自粛要請が繰り返される。
とりわけ、カラオケ、クラブ、バーなどでの飲食の自粛が呼び掛けられた。
 関係者からは「補償金をしっかり出して店を閉めるように要請すべき」との声が。
当然といえば当然。今日のBSプライムニュースでも日本共産党の志位委員長が述べていた。
「自粛要請はするが補償がない」では休むに休めない。あまりに当然のこと。
感染を止めるには最低限、生活に必要な店を除き、全て閉めるというくらいの決断が必要では。
そのためにも安心して店を閉めても補償をするという施策が必要。
 どうしてこんな当たり前のことが政府閣僚の方々に分からないのか。
ことは緊急を要すると思うのだが。

桜は満開。「コロナ禍の 弥生は過ぎて なお重し 灰色の空 桜悲しき」