こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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海洋プラごみ 西ノ島で 気候変動とともに環境汚染対策も待ったなし 

2019年12月30日 | 日記
 今朝のニュースに「あーやはり」
東京の南海上1000km離れた太平洋上に浮かぶ小笠原諸島西之島。
無人の島に営巣しているカツオドリの巣の材料がプラスチックごみだった、との写真報道。
無人の島に船具の浮き球や歯ブラシなどのごみが漂着。
世界中の海がごみであふれている状況を想像すると愕然とする。
 問題はそれらを生物が体内に取り込み生態系に大きな影響を与えていること。
温暖化対策とともに、生態系を破壊するプラごみの対策は待ったなし。
 なのに政治の動きは鈍い。とりわけ日本の国は。
グレタさんが怒るのも当然。小泉進次郎環境大臣の反応の鈍さと好対照。
二酸化炭素、プラごみとともに、農薬、遺伝子組み換え食品などの規制も喫緊の課題。
 戦争、紛争、国同士の利権、領土、勢力争いをしている暇はない。
気候変動、環境汚染は国境など関係なく国家自体の存立基盤を壊しているのだから。

水仙の花が香りを漂わせて咲いている。