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八潮市議会12月定例会終了 議会報編集委員会

2019年12月19日 | 議会
 今日、12月定例議会が終了。
市長提案の17議案が可決。
日本共産党議員団は、17議案いずれにも賛成。
議員提案の意見書は3本が提出。
日本共産党議員団「介護保険制度見直しに関する意見書」
公明党「あおり運転に対する厳罰化とさらなる対策の強化を求める意見書」
市民と市政をつなぐ会「選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書」
3本いずれも採択された。珍しいこと。
共産党の提案した意見書が全員賛成で採択されたのも珍しい。
私が議員になって2年。定例議会が9回あったが、初めてのこと。
 八潮の市議会は平成クラブ(9人)と公明党(5人)で過半数を占めていて、
執行部提案にオール賛成の立場。
どういう訳か、どんな内容であっても共産党と市民と市政をつなぐ会が
提案した意見書のほとんどは平成クラブ、公明党の反対で不採択されるのが通例。
 今回は「選択的夫婦別姓」の意見書は公明党が賛成に回り、
賛成10、反対9で採択された。
「おっ!」と言う珍しい出来事があった12月議会最終日であった。
 その後、開かれた議会報編集委員会。
ここも、編集内容についていろいろと議論が。
一面の見出しについて、反対討論の掲載について意見が分かれ
挙手での採決に。私の意見は少数否決。
なかなか、大変な議会報編集委員会。

冬の寒さの中でも花を咲かせるツワブキ。寒さの中、一人頑張っている。