「羊」は、羊の上半身を前から見た象形文字。
大昔、中国では羊はまだそんなに飼われてなく珍しい動物だった。
あるとき、羊の大好きな王様が、珍しい羊がいると聞くとどんなところへでも見に行った。
珍しい羊を求めて、王様の一行は西へ、西へと旅を続けた。とうとう王様や家来たちはお腹をすかせて歩けなくなった。
そこで、仕方なく旅に連れて来た羊を食べることにした。
羊+食=養 【羊の肉は栄養満点。それを . . . 本文を読む
『ジャンゴ 繋がれざる者』は、一粒で3度おいしい3時間近い映画だった。
とにかく、面白かった
ジャンゴ役のジェイミー・フォックスのガンさばきは、なかなか堂にいっており、レイチャールズ役でピアノを弾くなど器用さをみせたが、西部劇役者としても通じるものだった。
また、デカプリオの悪役ぶりはどんなものかと思っていたが、中に手を切るアクシデントを押して演技を続けたらしく、左は自分の血なのだとか。
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龍安寺(りょうあんじ)は、細川勝元が宝徳2年(1450年)に徳大寺家の別荘を譲り受けて建てた寺。
方丈南側の枯山水庭園が石庭として名高い。二方を油土塀で囲み、白砂の庭に15個の石を配置している。一般に、虎の子渡しの名で知られる。
此処の「つくばい手水鉢」に描かれる字は、銭形の中心の「口」を共用すると「吾唯足知われただたるをしる」と読める。
これは、禅の格言を図案化し表現したという。
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世界女性群像噴水池の女神と弁天
龍口寺界隈(仏舎利塔~五重塔)→
小動神社(こゆるぎじんじゃ)
文治年中(1185)、佐々木盛綱の創建。
吾妻鏡によれば、盛綱は寿永3年12月(1184)平家追討の際、備前において僅か六騎にて平行盛を追伐し無事鎌倉に凱旋した。
盛綱は江ノ島弁財天に参詣の途次、小動山に登りその風光を賞せ、父祖伝来の領国-近江の守護神の八王子宮を勧請した。
境内から . . . 本文を読む
むかしは、江の島まで橋を通らずに浮世絵のように磯を歩いて渡った。
目当てにした富士山を見れなかったが、たまたま干潮だったので磯を渡れて好い想い出になった。靴を脱がずにすみ、浜の砂はぬかるむかと思ったら、案外と固くて歩きやすかった。
江の島の東の果てからのヨットクラブとのショット。
早朝の磯を犬と散策するひと。
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小津安二郎監督「東京物語」を現代版にした山田洋次監督の監督生活50周年を記念した作品。
小津版をテレビで観たし山田監督も努めてなぞったというが、あらすじを忘れたのかそれほど似ているとは意識されなかった。
どこにでもいる普通の家族を、淡々とありきたりで何気ない日常を描いている物語だが、泪なしに見れなかった・・・歳だろうか・・・。
とくに母親が駄目息子に接する気持ちは、遠い日のありし母親のことを思い . . . 本文を読む
相国寺しょうこくじは、京都御所の北の同志社の先にある。とにかく、境内が広い。
創建当時は室町一条あたりに総門があったといわれ、北は上御霊神社の森、東は寺町通、西は大宮通にわたり、約144万坪の壮大な敷地に50あまりの塔頭寺院があったと伝えられている。
萬年山相国承天禅寺が正式名称で臨済宗相国寺派の大本山。足利三代将軍義満が、約10年を費やして明徳3年(1392)に完成した一大禅苑で、夢窓国師を勧 . . . 本文を読む
湘南平から西に富士山を、東に江の島を見渡す。
この日(28日)は、テレビが都心から富士を映したので、此処と曽我梅林にドライブしようと思い立つ。早朝は靄もやって、お台場のホテルからは霧に霞かすむ幻想的な界隈も映したが晴れ渡るだろうという予報を信じた。
北に丹沢山塊
相模湾と小田原方面→
展望台 (平塚市にありバスは平塚駅から出ているが、歩くなら大磯駅が近い)
湘南平から富士山が見え . . . 本文を読む
トム・クルーズのイーサン・ホークスに続き、こん度はジャック・リーチャーという役柄。新たなヒーローとして売り出すもくろみがあるらしい。ヒーローにするにはタイトルが「アウトロー」なのがそぐわないものの、それなりに楽しめた。
アメリカでベストセラー小説「ジャック・リーチャー」を映画化したというが、ド派手なミッション・インポッシブルより見劣りするし、マット・デイモンの「ジェイソン・ボーン . . . 本文を読む
五 郎 の 踏 石
曽我五郎が足の病が治った時、自分の力を試そうとして石を踏むと足跡が残ったと伝わる踏石。足を病んだ人が祈願すると治るといわれ、昔はわらじやぞうりを供えたという。
曽我兄弟の菩提寺 城前寺じょうぜんじ。
上は境内の梅と水仙。
五郎の踏石は、境内の外の坂道を少し登った崖に置かれている。
右は、兄弟の墓。
城前寺とは曽我氏の居館(居城)の前に建てた意の寺。
兄弟の母の満 . . . 本文を読む
おとといのeveryのテレビ画像をアップ。
というのも、曽我梅林に梅を愛でにドライブした日に、報道番組everyの天気予報コーナーも此処で中継したのでした。
「木原さん、そらジロー」と呼ばれて登板する二人。
下は、梅を頬張り酸っぱがるそらジロー。此処は観梅というより梅干し等製造のための梅林というのにふさわしい所でした。平日なのに凄い人出でしたが、梅林内の道に駐車できるのが嬉しいおもてなし . . . 本文を読む