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007スペクター

2015年12月16日 | 映画
「007」シリーズは、1962年に映画版第1作目が公開されて「スカイフォール」で24作目を数え、ジェームズ・ボンド六代目のダニエル・クレイグが4度目を演じる。

冒頭で、ボンドが銃を撃つと血がスクリーンを真っ赤に染めるお馴染みシーンが復活。主題歌のサム・スミスは、あんなに巧かったかと思わせナイスな歌声。

.ここには来たことがあるの
でもいつも床に伏せていた
逃げてばかりの人生
そしていつも避けていた
でも貴方となら感じるの
ここにいてもいいのかと

覚悟はできている
狙いを外すくらいなら撃たない
でも嵐がそこまで来ている
この日を乗り切れるのなら
もう逃げることはない
立ち向かうものがあるから

危険を冒すならば
 貴方に受けとめて欲しいの
I've been here before
But always hit the floor
I've spent a lifetime running
And I always get away
But with you I'm feeling something
That makes me want to stay

I'm prepared for this
I never shoot to miss
But I feel like a storm is coming
If I'm gonna make it through the day
Then there's no more use in running
This is something I gotta face

If I risk it all
 Could you break my fall?

宿敵“スペクター”の謎を追って世界を駆け巡るボンドの活躍を壮大なスケールで描き尽くす。

まず導入のオープニングからド派手な手に汗のシーン。
メキシコシティの“死者の日”の祭りを、広場の大群衆に1000人以上のエキストラを動員したというスペクタル。そして、世界中をボンドが飛び廻る。

前作でボンドの生家“スカイフォール”が、唐突に出て敵もどうやって生家を突き止めたのか不審に思った前作の辻褄もあってしまう。

ローマの街中でのカーチェイスやオーストリアのアルプス山中での4WDと軽飛行機での追跡シーン等々が満載された本作は、何処までが実写でどこからSFX処理なのか分からぬ場面を多用し、2時間半という長い尺を飽きさせない。映画館で観るべき作品。



コメント (26)    この記事についてブログを書く
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26 コメント

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お早うございます (延岡の山歩人)
2015-12-16 06:46:35
iinaさまにとっては お久しぶりの映画ですね
007シリーズ 昔はよく観てましたが・・・

007スペクター
壮大なスケールで面白そうですね
特に
 >オーストリアのアルプス山中での4WDと軽飛行機での追跡シーン等々
興味湧きます
是非 みたい映画です(^^)/

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(延岡の山歩人) さん へ (iina)
2015-12-16 08:25:58
しじゅう行かれるくじゅう連山は、気がつけば冬支度していました。

> 牧ノ戸峠は、 標高:1,333m
おや、一味散々な鎌倉幕府滅亡の1333年と同じとは、妙な一致でした。しかも、登ったのが13日。 (^^ゞ

     スペクター パワフル全開 スペクタル / iina007川柳

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おはようございます (楽母)
2015-12-16 08:36:52
公開初日に行って、楽しんできました。
本当にのっけからすごい迫力で、長い作品だったのに、あっという間でした。
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(楽母) さん へ (iina)
2015-12-16 09:29:42
ボンドは、矢鱈と危険を冒して、後先を考えず無謀に跳び込んで行きますが、生還するのが約束事となってます。

「安心してください。・・・生きてますょ」
                       を、ボンドにいわせたら、日本人には大うけ?   ・・・イエイエ、大コケ・・・

本作は、007らしさ満載でした。

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4トラックバックにコメントします (iina)
2015-12-17 09:33:40
(ひろの映画日誌) さん へ
007は、24作にも及ぶのですねぇ~。

冒頭アクションは、ヘリでハラハラさせられました。もちろん切り抜けるのは、わかっているのですが、どうやって撮ったのでしょう。




(ディレクターの目線blog@FC2) さん へ

>ほぼボンドと今回の敵の個人的な話だ。
007に敵対する全作を貫いた世界的規模の犯罪組織「スペクター」が狭くなってしまいました。

でも、ロケーションを巧みに利用したアクションは見所満点で、当方としてはダニエルボンド集大成の好感度な作品として楽しめました。




(★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★) さん へ
ダニエル・ボンド集大成な007でした。

>サム・スミスの歌う♪Writing's On The Wallがまた素敵。
これは好かったですね。歌うYouTubeを埋め込んでしまいました。^^




(ITニュース、ほか何でもあり。by KGR) さん へ
スカイツリー観察をつづけているのですね。^^

007は、前作の物語りのつづきで、不可解にもボンドの生家“スカイフォール”の謎を、今回に理解しました。

007「26」まで予定されているのでしたか。φ(..)メモメモ

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4トラックバックにコメントします (もののはじめのiina)
2015-12-17 10:51:14
(日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~)さん へ
好みが分かれると、ここまで嫌いになれるかという見本のようなアンチ・ダニエルボンドのオンパレードでした。(^^ゞ
007フアンの裏返しでしょうから、このオセロゲームに逆転はあるのでしょうか?

ダニエル・クレイグとの契約は、もぅ1本あるらしいですが、当人は007解放を願っているとも洩れ聞きます。

当方は、ダニエルボンドは似合わぬと思って観た「007 慰めの報酬」の冒頭追跡シーンでイッキにボンドになり切りましたょ。




(♪HAVE A NICE DAY♪)さん へ
サム・スミスの曲は、ナイスな歌声でした。^^

最初のヘリコプターのシーンがド迫力で、ハラハラドキドキでした。

不死身ボンドをたのしめました。 ♪ GET A NICE 007♪) でした。




(Break Time)さん へ
かかぁ天下に空っ風の地に、北風が吹くと寒くなりそうです。

そんなときは、映画館に這入り007アクションで熱くなって帰れます。

前作で亡くなったMにも会え、「007 スペクター」を楽しめました。^^




(パピとママ映画のblog) さん へ
>悪役に扮するオスカー俳優のクリストフ・ヴァルツがもの凄い圧力でいい。
善人顔がちょっと残念な点でした。
>あと2本ダニエル・クレイグのボンドが観られるはずですから、今後も期待したいもんです。
残り1本かと思ってましたが、左様でしたか。

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3トラックバックにコメントします (iina)
2015-12-17 11:28:20
(勝手に映画評) さん へ
Spectre は、明らかに octopus ですネ。
すでに、 ロジャー・ムーアが「007 オクトパシ―」を放ってました。

いまどき、スパイでもあるまいとする流れはわかる気がしますが、いまだにスパイ容疑で逮捕される者もいます。

00部門が残って、次作が期待されます。ダニエルボンドをまた見たいです。




(西京極 紫の館) さん へ
西京極さんも、一部のブログでみかけたように辛口評でした。^^

iinaは、ダニエルボンドとアクションなどは満点を差し上げます。
ただ、スパイ本部に敵が忍び込むのは、韓国映画「インファナル・アフェア」のようでした。
なにより、天下の世界的犯罪組織「スペクター」が身内であったりすると、スケールが小ちゃくなってしまいました。(^^ゞ




(水曜日のシネマ日記) さん へ
>映画の評価 ★★★★★ 見応えのある娯楽映画
ダニエル・ボンドも、すっかりボンドで固く馴染みました。^^

お色気シーンは、ちょっと気恥ずかしくて似合いませんが、たくましい肉体は危険の最中に跳び込むには充分なほどです。

ボンド役はかわっても延々とつづくのがお決まりですから、エンドロールの終わりに「James Bond will return.」とクレジットされます。^^

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主題歌 (更家)
2015-12-18 09:21:39
主題歌が大人の雰囲気でいいですね。
歌声も素敵でじっくり聴かせて頂きました。
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コメントありごとうございました! (テクテク)
2015-12-18 12:16:28
こんにちは♪

TB&コメントありがとうございました!

エンドロールの文章の意味は
このシリーズはまだまだ続くんだよ~♪という事だったのですね(^^;

ダニエル・ボンドのシリーズは結構楽しめたので
もしや本当に今回で見納めになってしまうのか?!と思うと
なんとも淋しい限りです…
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(更家) さん へ (iina)
2015-12-18 16:33:26
日本で最も駅舎とホームが遠く離れている駅JR上越線・土合駅に、iinaも行ったことがあります。

そうはいっても、
   例の「空から日本を見てみよう」で見たに過ぎません。  でも (日本一のモグラ駅)とは説明しなかった気がします。
やはり、ずいぶんと長いです。「よっこらせーの雲爺じゃ~」と言って、登ってましたょ。^^

007のロケ地にして、ボンドの追跡シーンにすると盛り上がりそうです。

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