昨年にわが町でもモダンな図書館が新築され、年末年始を除いて年中無休になり利用しやすく必然的に利用者も増えた。
1階にはスタバもあり、冷暖房完備で6階までをジャンル別に蔵書を閲覧できる。
本を借りるときは、いままでは一冊ずつ本の裏側バーコードをスキャンして読み取っていたものが、いまでは例えば右端の貸出機に4冊置くと、自動的に4冊を正確に読み取るから、後は登録カードをかざすだけで処理される。
不思議に思って袋に入れて目隠ししても、しっかり4冊を判断する
1度に10冊まで借りられる。
これは、1冊ごとにICチップを貼り付けているから出来るらしい。
利用者が借りたい本や資料を自動貸出機に置くと1冊ずつ処理しなくても一度に貸出が完了するので、オペレーションが簡単で、1人が機械を占有する時間は少なくて済む。
返却の場合は、自動返却仕分機の入り口に本を置くと、可動ベルトが本を運ぶ。
ICタグリーダーの上を通り、自動で返却処理を行い、その後は可動ベルトで運ばれ、移送館ごと・コーナーごとなど、決まった箱に資料を運ぶというシステムになっている。
職員の作業効率化も図れる。
IC化図書館のほとんどが図書館ICタグで採用されている周波数帯は「13.56MHz帯のICチップを組み込んだICタグ」を採用しているのだとか。
図書館の玄関に、自動読み取り機を設置しているから盗難防止にもなっている。
スーパ―を無人化して、勝手に自分のカゴや袋に入れればレジを通さなくても買物できるニュースを不思議に思っていたら、このシステムを更に進化させたものだった。登録されたカードで決済される仕組みなのであろう・・・。
この機械を設置しておけば職員の方の仕事量も相当削減できるでしょうね。
その分、他の分野に労力が回せます。
若い人たちの仕事がなくなる筈です。
>おさないときに、七色仮面がありましたが、七変化するカメレオンがネーミングに使われたのでしょうか
そうかもしれませんね。
カメレオンは不思議な動物です。
宮崎県の一部の市ですが
もう10年以上も前から実用化されてます
現在、ICタグの単価がまだまだ高いので
使い捨てとなる スーパーでの実用化はなかなかと思いますが
タグの単価が1~2円/個 程度になれば
すぐに実用化されるでしょうね
かなり利用されているのですね、
貧困の悪の連鎖を断ち、公平に教育機会を提供できるのは善いことです。
> 図書館にも自動化の波が押し寄せたのですね。 ・・・ 若い人たちの仕事がなくなる筈です。
iinaもそれを憂います。
近代化に伴う進歩は、生活向上に役立つものの、それに反比例して仕事の場を失い働き手を追うのでは、満足な生活をできなく
してしまうため、本末転倒ではないかと 疑う気も同時におこします。
思わぬスピードで進化が進んでますから、気楽に買い物できるスーパーの時代が到来するかもしれません。
もっとも、それに伴う悪弊(個人経営を圧迫等) も生じそうです。
あとは半永久的に経費が削減できますね。
一回に数冊借りる人を見受けますが、
読んでいるのでしょうね。
ただ見ているだけのように見受けられますが・・・。
いろいろな読書の楽しみ方がありますから、他人のことを気にしても仕方がありません。
しかし、このようにページをめくるだけで、読み取る達人は存在します。試しに初版本を読んでもらって感想を尋ねると、要点を答えられました。
要点個所が浮かび上がって見えるそうです。このようになるには、相当数を読破するから出来る技なのでしょう( ^ω^)・・・
きのう、芥川賞と直木賞が発表されました。
合理化だけではなくて、利便性も向上していて良いことだと思いました。
2015/05の国会図書館
若いころは大蔵省によく行ってましたから、何度か国会図書館で資料を求めましたが、館内までは入らなかったです。
最近、(更家)さんが国会図書館の隣の国会議事堂「国会前庭」を案内されてましたから、ここを散歩してみたいです。
月末に西洋美術館にアルチンボルド展を当てたので見学に参りますが、真夏は上野からは遠ずぎるので避けます。
図書館の本に埋め込んだICチップは盗難防止になっていると想像したとおりに、きのう玄関でブザーが鳴って呼び止められる
者がいました。普通のおじいちゃんでしたが、困った人です。
もっとも利用カードを忘れてのことかも分かりませんが、職員の作業効率だけに限らず効果がありました。
とんでもない数の金魚を1つの器に容れて窒息しないかしらと心配しましたょ。金魚にしてみると近所迷惑と思っているかも・・・。
こんな器内の金魚をアートにしたカメラ展のイベントで見ていました。 ブログを繰ったところ金魚は未公開でしたが、こんな会場でした。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/1fff621d57b3c4e9036305318350d554
金魚すくいをかたどったカプチーノは、キレイです。でも、アートだけに呑むのが惜しいくらいです。
奈良の「金魚の町」 大和郡山はこんなアートを彼方此方で見られるそうです。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/029a64d20e7a07be16cc1973d14002b4