フィラリアの検査といっしょに受けた血液検査の結果が返ってきました。
思わぬ結果にショックを受けました。
●ALT(GPT)値●
1/8 99IU/L → 4/19 162.3IU/L → 5/2 189IU/L
(【基準値】17~78IU/L)
肝臓が炎症を起こしているようです
採血したのは、骨折する前の週。
元気ハツラツとしていた時です。
食欲も旺盛。ウンチョスくんも快調。
たまに吐いたような痕を残してる日もあったけど、モニターを見る限り、夕食前の空腹時。
続くわけでもなかったし、空腹時にありがちな吐しゃ物だったので、記憶にとどめておく程度にしていました。
それなのに、この数値。
入院中、再検査をしてもらったのですが、まだ高い状態が続いており、退院と同時に、肝炎のお薬も処方されました。
薬による対処療法で多少はよくなるのでしょうが、原因がわからないままでは、また再発してしまいます。
原因は…???
今は骨折しているものの、食欲旺盛。
ストレス由来と思われる下痢Pもありましたが、今は快腸…。
肝臓は沈黙の臓器とも言われます。
肝臓が悲鳴をあげる手前なんでしょうか…。
思い当たることは…3つ。
①骨折のときに処方された抗生剤。~薬物により肝機能に負荷がかかった??~
→入院中にも投与されており、今も処方されています。
入院中の再検査で数値が上がったところを見ると、その可能性も考えられますが、薬の服用はその1ヶ月ほど前に終了していますので、その可能性は低いかと思われます。
②骨折を機に始めたトッピングフード??
→Ca強化を目的に、ドライフードにトッピングすることをはじめましたが、これがきっかけとなっているのでしょうか?
ただ、人用の食物を使用していますし、犬に食べさせてはいけないものではないので、量の問題は確かにありますが、これ自体が悪いとは思えないところでもあります。
③骨折前から食べているドライフード??
→昨年11月ごろにフードをかえました。
1回目の骨折の際、血液検査をしてたのですが、このときですでに上昇傾向がみられてました。
正常範囲を若干超えていましたが、誤差の範囲かな?と思い、特に気に留めていませんでした。
ところが今回の急上昇。
値としては急激ですが、その3ヶ月で徐々に上昇していったことも考えられます。
検査結果~グラフ~
原因がわからないところですが、とりあえず、フードを変えてみようかと思います。
次回の検査で改善傾向が見られるといいのですが…。
まだ若い犬ですが、定期的な健康チェックは大切だということがよくわかりました。
体が小さいだけに、食べたものの影響を強く受けてしまうのかもしれません。
状態が悪くならないことを祈りつつ、とりあえず様子見です。
みなさんの愛犬は大丈夫だとは思いますが、ウチみたいに、元気なのにアレ?っていうケースもあります。
気をつけてあげてくださいね
思わぬ結果にショックを受けました。
●ALT(GPT)値●
1/8 99IU/L → 4/19 162.3IU/L → 5/2 189IU/L
(【基準値】17~78IU/L)
肝臓が炎症を起こしているようです
採血したのは、骨折する前の週。
元気ハツラツとしていた時です。
食欲も旺盛。ウンチョスくんも快調。
たまに吐いたような痕を残してる日もあったけど、モニターを見る限り、夕食前の空腹時。
続くわけでもなかったし、空腹時にありがちな吐しゃ物だったので、記憶にとどめておく程度にしていました。
それなのに、この数値。
入院中、再検査をしてもらったのですが、まだ高い状態が続いており、退院と同時に、肝炎のお薬も処方されました。
薬による対処療法で多少はよくなるのでしょうが、原因がわからないままでは、また再発してしまいます。
原因は…???
今は骨折しているものの、食欲旺盛。
ストレス由来と思われる下痢Pもありましたが、今は快腸…。
肝臓は沈黙の臓器とも言われます。
肝臓が悲鳴をあげる手前なんでしょうか…。
思い当たることは…3つ。
①骨折のときに処方された抗生剤。~薬物により肝機能に負荷がかかった??~
→入院中にも投与されており、今も処方されています。
入院中の再検査で数値が上がったところを見ると、その可能性も考えられますが、薬の服用はその1ヶ月ほど前に終了していますので、その可能性は低いかと思われます。
②骨折を機に始めたトッピングフード??
→Ca強化を目的に、ドライフードにトッピングすることをはじめましたが、これがきっかけとなっているのでしょうか?
ただ、人用の食物を使用していますし、犬に食べさせてはいけないものではないので、量の問題は確かにありますが、これ自体が悪いとは思えないところでもあります。
③骨折前から食べているドライフード??
→昨年11月ごろにフードをかえました。
1回目の骨折の際、血液検査をしてたのですが、このときですでに上昇傾向がみられてました。
正常範囲を若干超えていましたが、誤差の範囲かな?と思い、特に気に留めていませんでした。
ところが今回の急上昇。
値としては急激ですが、その3ヶ月で徐々に上昇していったことも考えられます。
検査結果~グラフ~
原因がわからないところですが、とりあえず、フードを変えてみようかと思います。
次回の検査で改善傾向が見られるといいのですが…。
まだ若い犬ですが、定期的な健康チェックは大切だということがよくわかりました。
体が小さいだけに、食べたものの影響を強く受けてしまうのかもしれません。
状態が悪くならないことを祈りつつ、とりあえず様子見です。
みなさんの愛犬は大丈夫だとは思いますが、ウチみたいに、元気なのにアレ?っていうケースもあります。
気をつけてあげてくださいね