三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

よいお年を♪

2010年12月31日 | \(^_^)ごあいさつ(^_^)/
今年もびっちゃんのつれづれにお付き合いいただき、ありがとうございました

来年も、楽しいびっちゃんの話題や、ちょいと参考にしていただけそうな話題を綴っていければ…と思っておりますので、よろしくお付き合いくださいませ

来年は、健康でもっといい年になりますように☆彡

愛犬さんたちと、よい年をお迎えくださいね


療養の味方!びっちゃんの療養服

2010年12月30日 | わんこ服・わんこグッズ♪
手術後、ギブスはしてないものの、腕には包帯をしていたので、普通の服は飼い主であるワタシが着せるのに神経を使いました

そんなときに役に立ったのは、以前の骨折療養服。
背中開きだったので、腕を曲げることなく着せることができました。


ただ…洗い替えがない…


そこで、びっちゃん服でワタシが一番お気に入りなKOKO*FUさんに、ダメ元でこんなお願いをしてみました。


「腕を曲げずに着せられる洋服を作っていただけませんか?無理ならかまわないんですが……」


と。


今までにそういうお洋服を作ったことがない…とおっしゃっていたのですが、お力になれるのであれば…と、ありがたい一言をちょうだいし、数回にわたる打ち合わせの後、作っていただくことになりました

それがコチラ



KOKO*FUオーナーのたまさんは、試行錯誤のうえ試作してくださっただけでなく、愛犬フランちゃんで着用テストまで行ってくださっていました

一見、フツーのお洋服のように見えますが、コチラのお洋服。
実は、袖部分がホック留め仕様になっています。
 

最初、袖がホックの重なり部分がごわごわしないかしら?と思ったのですが、うまい具合に皮膚には接触しないようになっていて、やわらかいキルトニットの風合いそのままの仕上がりでした。
ワタシの予想を越える斬新、かつ丁寧な仕上げで、プロの心意気を感じました…

自宅療養するうちに、伸びる生地ならTシャツ的な洋服は着れるようになったのですが、まだ少し厚手の生地は着せるのに躊躇してしまいます。
でもコレなら安心して着せられます


また同時に、伸びる生地を使った部屋着用Tシャツもお願いしていたところ、グレー地にハート柄がとてもキュートな生地で、こんなお洋服に仕上げてくださいました。
 

2着とも、厳密には包帯部分が見えているので、腕カバー的な役割を果たしてないじゃないか、と思われそうですが、これ以上長いと、手をひょいっとあげた際に、腕が隠れてしまい、次着地する際にスムーズに足が出ない、という危険がありますので、このくらいが絶妙にちょうどよい長さなのです。

服のフィット具合も、いつものKOKO*FU服同様、わさびの体型にジャストフィットしていて、すごく自然です
おでかけする機会の多いお正月に間に合えばうれしいな、と思っていたのですが、早めに仕上げてくださり、25日のクリスマスの日に到着
びっちゃん(とワタシ)のクリスマスプレゼントとなりました


ますますKOKO*FUファンになったワタシとびっちゃんです


たまさん、ブログアップへのご承諾と、無理な要望をお聞き入れくださったこと、本当に感謝しています。
ありがとうございました

軽快に外散歩♪

2010年12月28日 | わさびのつれづれ…
クリスマスあたりからちょいとバタバタしていた関係で、ブログの更新もままならぬ状態でしたが、びっちゃんはとっても元気です

 (わ)アタシは元気です


今日は午後から雨が降る…という天気予報でしたので、お日様が真上にいる時間に河原を散歩しました

  


近所なので、テンションは高くないけど、ちゃんと両手両足使って歩いてます

時間にしてものの5分足らず…でしたが、きっちりシッコ&ウンチョスをしてくれました

オリコウね



帰りは、お腹が空いたので、お気に入りのサンドイッチ屋さんでワタシのお昼ゴハンをテイクアウト
テイクアウトとはいえ、食べ物を扱う場所にスリングに入った状態のびっちゃんを連れて入るわけにはいきません。
お客様がたまたまいなかったことをいいことに、扉のところから首だけにょ~っと入れて、

「組合せカツ・フルーツサンドをひとつくださーい

と明るくオーダー(笑)

柔軟に対応してくれた店員さん、ありがとう
次回はちゃんとひとりで買いに行きます


(わ)アタシのせいじゃないわよ


まだ雨が降る気配はなく、日差しがあるのに、びっちゃんはワタシのお膝でねんねしています。
ホントに降るのかな?

Happy Merry X'mas♪

2010年12月24日 | Weblog
(わ)かわいいリースでしょ?


折歯その2の話題の前に、閑話休題…


今日はクリスマスイブですね

…といっても、わが家ではこれといって何もないんですが(笑)、今年は玄関にこんなリースを飾っています

コチラのリース。
友人のハンドメイドなんですが、運命的に出会ったリースなんです



11月のとある日。
友人が通っているフラワーアレンジメント教室の展示会があるとのことで、招待していただき、見に行きました
教室に通われている生徒さんのお作品(主にクリスマスリース)が、部屋いっぱいに飾ってありました
部屋に通してもらうとすぐに先生が、「これら、○○さん(友人の名)が作ったものなのよ~」と、部屋の一角にディスプレイされてた彼女の作品を教えて下さいました。
まずはそこから見学
普段接することのないアレンジメントの数々に酔いしれておりました


そんなステキなリースたちを見ていると、『ウチにも飾りたい』と思ってしまいますよね
展示品の一部は、販売も可能ということでしたので、わが家用にもひとつ…と品定めも開始しました
でも、目に付くところに飾ってあるリースたちは非売品だったり、売約済みだったり…

そんななか、視線を少し下げてみると、ありました
シックなピンク色のステキなリースが

しばらく眺めていると友人がひとこと…


「それ…アタシが作ったやつやねん…


えぇぇぇ、先生が教えてくれた場所以外にもまだあったんとビックリ


ちょっとー、まだ他に隠してない?


と問い詰めると…

「いや、もうない…」とのこと(笑)


たまたま見つけたワタシ好みな色合いと温かみのあるリース
それは彼女がつくったものでした

幸い、まだ売約済みになってなかったこのリースに運命を感じて即決でお買い上げ
わが家の玄関先を彩ってもらうことにしました


あさってには片付けることになるこのリース

ずっと飾っておきたいところですが、また来年のお楽しみにしようと思います


びっちゃんもお気に入り…なはずです

折歯に注意!~その1~

2010年12月23日 | わさびの歯
通院治療に切り替わったあたりから、びっちゃんは歯磨きに抵抗感を示すようになりました
もともと、イヤイヤ状態での歯磨きではありましたが、それなりにおとなしく磨かせてくれていました。
それなのに、明らかな抵抗を示すようになったのです。

前歯を磨いてる時、特に嫌がることに気付いた歯磨き大臣(びっpapa)が、よーく観察してみると、なんと前歯が折れている(欠けている状態)ではありませんか
断面にピンク色の歯髄も見えていました。
これはいけないということで、いつも歯のチェックをして下さっているかかりつけの先生のもとをたずねました。



やはり、すぐにでも処置をしてやらねばならない、とのことでしたが、問題は折歯だけではありませんでした。
実は、その横の歯茎が弱っていたようで、歯茎がドーム上にせりあがっていました(腫れて、歯周病になりかけている状態)。
もしかしたら、歯茎が弱っていることが原因で歯を支えきれていない可能性も考えられるとのこと。
折歯の処置はもちろんですが、横の歯のレントゲンも撮って、神経まで悪影響を及ぼしていないかどうかをチェックすることになりました。


健康体なわさびなら、早急に処置することが望ましいのですが、いかんせん、皮膚がぱっくり状態な今のびっちゃん。
感染症に気をつけなければならない状態ですので、イマスグにというわけにもいきません…。
人間の歯科治療でも言えることですが、歯石除去など多少の出血を伴う治療をしたあとは、その口内細菌が血流にのって全身を回ることになるため、体に傷を持っている状態だとそこから感染症を引き起こす危険性があるのだそうです。(歯科治療のあとに献血を受け付けてくれないのはそのためでしょうね。)

整形外科の先生とも相談しつつ、比較的皮膚の状態がよくなった時点で早急に処置をする、ということになりました。


先日、整形の先生から、条件付でGOサインを出していただいたので、さっそく、歯科処置にいたりました。
歯科の先生は、内科的にはもちろん、外科的にも感染症を起こすことがないよう、最大限の配慮をしてくださいました。
ありがたいことです



90分ほどの全身麻酔下で、無事に歯科処置は終わりました。
その内容については次回~その2~で記すことにします


その日の晩は、さすがにややお疲れ状態なびっちゃんでしたが、食欲は旺盛でとっても元気です

『手作りカッテージチーズ』 で わんごはん♪

2010年12月22日 | わんごはん&わんこおやつ
ウチにあるわんごはんの本を見ていると、こんな記事がありました


『自家製カッテージチーズ』


酢を使ってとっても簡単に手作りできる、ということを恥ずかしながら、この本で初めて知りました

この本のレシピはりんご酢とレモン汁と書いてありましたが、ワタシはラクをするためにりんご酢のみで作りました(笑)

りんご酢のみで固めましたが、とてもいい感じに出来上がりました。

手づくりカッテージチーズ ひめ流
1 牛乳を鍋に入れて火にかける。ゆっくりかき混ぜながら、沸騰直前で火を止める。
2 ちょっと一呼吸置いてから、りんご酢を加え、かき混ぜる。
3 モロモロに分離したら、キッチンペーパーで濾す。
  ペーパー上に溜まったものが『カッテージチーズ』、下に濾されたのが『乳清ホエイ』です。





ご覧の通り、牛乳1カップでできる出来高は大変少量で、ほとんどがホエイです。
食品成分表(五訂)によると、カッテージチーズのカルシウム分はヨーグルトよりも少量ではありますが、低脂肪・高タンパクのようです。

(エネルギーkcal:タンパク質g:脂質g:カルシウムmg)の順に記載
カッテージチーズ …… 105 : 13.3 : 4.5 :  55
全脂無糖ヨーグルト……  62 :  3.6 : 3.0 : 120 (可食部100gあたり)


このチーズの副産物でもあるホエイ。
水分が大部分ですが、実はカルシウムなどのミネラル分や、タンパク質・乳糖・ビタミンなどがたっぷり含まれ、栄養価が高いんだとか。
そのまま捨てるのはもったいないので、小分け冷凍して、食事に混ぜてあげています


チーズもホエイも、りんご酢の香りが残っているのですが、びっちゃんは意外とイケる口らしく、ペロッと食べてくれます。
もちろん、飼い主も食べられますよ(そのままだと味気ないですが(笑))

ちなみに、これまた手元の本によると、りんご酢は『カルシウムの吸収を助ける』んだそうです
あやかりたい


気になるウンチョスも快調
手作りカッテージチーズは日持ちしませんが、こんなざっくりとした作り方でもできてしまうカッテージチーズ
手作り食に加えていきたいな、と思っています


参考書籍
シンプル&ナチュラル Kitchen Dog! 犬の手づくりごちそう帖 (南村友紀 著)
かんたん・ごきげん! おいしい犬ごはん+おやつ (牛尾理恵 著)


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牛乳由来のホエイなので、乳糖不耐症なわんちゃんには下痢などの症状がでることもあるようです。
お試しになる際は、わんこの様子を見ながら、少量からはじめてみてくださいね。
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イタグレダンス♪

2010年12月21日 | わさびのつれづれ…
ゴキゲンびっちゃんがワタシたちに披露してくれるもの


それはイタグレダンス


足の具合がいいのか、頻繁に見せてくれるようになりました
最近は連続ワザが多いです

…が、そのあとの静電気には要注意
二人で感電することもしばしば…(笑)


写真がブレブレになるほど、シャープに踊るびっちゃんのイタグレダンスでした~


【術後35日】ひさしぶりの外散歩♪

2010年12月19日 | 変形骨癒合矯正骨切り術&皮膚トラブル
ドレッシング剤の交換の際、先生が現状について説明してくださいました。


12月4日に撮影した傷口の写真と比較して、18日現在の傷口の様子を見てみると、明らかに肉が盛り上がっていることがわかりました

2週間で、一回りほど傷が塞がった、という感じです
ぱっくり状態は相変わらずですが、あと1ヶ月ほど順調に肉芽の形成ができれば、ぱっくり状態を卒業できるかも?という明るい兆しを感じます。
滲出液の量は減ってきてはいるものの、1週間もたせるのは…ギリ…どうだろ?っていう感じですが、感染のコントロールはできています、というお話でしたので、あの最悪の状態からは脱却できたのではないか、と安堵しております


ただ、肝心の骨のほうは、まだ仮骨の形成がみられません。
しかし、骨折のときも、仮骨形成はゆっくりだったように記憶しているので、そこは『うん、まだ1ヶ月だし、そんなに進展はないだろうね』とドンと構えているワタシがいたりします
ヘンなとこで、経験値を積んでしまったようです(笑)


行動範囲はまだ制限が必要なままですが、一日のうち数分は散歩をしてもよい、というお話でしたので、今日はひさしぶりにちょこっとだけ外散歩しました

 

飼い主のひいき目かもしれませんが、術前の変形のあった左足は、着地点がつま先…というか正常とは違うところで着地している感があったのですが、今は、きちんと正面向いた方向で、しっかりとした足取りで歩けているような気がします。
関節拘縮がありますので、柔軟さはありませんが、以前よりもスムーズな着地をしているように見えるので、そのあたりは、歩きやすくなったのかも…と思ってしまいます。

これからリハビリがてら、昼間の暖かい時間に少しだけ外に連れ出してみようと思います


そばにいるよ♪

2010年12月16日 | わさびのつれづれ…
ドレッシング剤のジュクジュク感が気になったので、次回の通院予定より前に、病院に行ってきました


結果は順調とのことで一安心しましたが、より吸収性のいいドレッシング剤に替えても、まだまだ滲出液は出てきていて、一週間もたないようす…
回復途上なので、まだしばらくは週一の通院ではキビシイのかもしれません


処置のために一時的に預ける際、びっちゃんは必死の形相で私たちを見てました
とっさに『置いて行かれる~』と思ったのかもしれません(笑)


その後、処置が終わって、私たちが診察室内に呼ばれた時も、先生に抱っこされながらも、首だけニョ~っと伸ばして、コチラ側に来ようとしてました
やっぱり必死(笑)


私たちが少々ムリをしてでも、おうち療養させてあげるのが、やはりびっちゃんにとってシアワセなのかな、と思ったひとこまでした


びっちゃんの足の肉芽は、まだパックリ状態ですが、順調だそうです

ホッ…

オリコウ……なのか??

2010年12月14日 | わさびのつれづれ…
家で静かに休養をとったせいか、すっかり気力が回復したびっちゃん

昨日など、『遊ぼうよ~』ってワタシを誘ってくるほど…
でも、まだ安静期間ですので、びっちゃんの誘いには乗らず、だっこ寝でやり過ごします


そんなびっちゃんの楽しみは、やっぱりゴハンとおやつ
特に今は、一日3回、お薬の時間=肉団子の時間が発生するので、『おくすり』という言葉に異常に反応しています


「おくすりあげた?(・・?)」


なんていうびっpapaの問い掛けにさえ、するどく反応し、『おくすり、おくすり』と目を輝かせます

(わ)

こんな風におだやかに寝ていても、ひとたび『おくすり』と発すれば、飛び起きてしまう始末…


仕方がないので、昨日から「medicine」と言ってみています(ジャパニーズイングリッシュで…(笑))

…でも、じきmedicineもバレてしまいそうです