三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

【再骨折後15日】 まだこのままで…

2008年05月11日 | 骨折&皮膚トラブル
(帰宅後、おひざでねんね


退院して5日目の昨日。
先生に様子を見ていただきました。

左足をひょいと上げていることもありますが、今回は、穴あきギブスのおかげか、わりと4本足を使って歩いています。
まだ不自由ながらも、4本で歩いてくれると、前回(3本足のときはずるむけ)の例があるので、ほっとします。

が、調子に乗って、2本足(後ろ足だけで立つ)になってみたり、ジャンプしたりもするので、ゴキゲンなのはうれしいですが、油断できないところだったりもします。


足を診ていただき、特におかしな様子もない、ということで、もう一週このままで様子を見ていきましょう、ということになりました。
やはり、他の犬種の子なら、ココでギブスを外してしまうところらしいのですが、この子は心配なので…という先生のご意見です。
今のところ、ずるむけになっている様子もなさそうなので、私たちも可能な限りギブスを継続し、患部の足を使うようにしてほしいと思っています。


今回は、術後の骨がビミョーにズレています。

 ○印部分

骨が延びて、きれいな形で骨を作っていくらしいのですが、その過程でさらにズレたりすると、曲がってついてしまうこともあるらしく、その際は再手術…ということも考えねばならないようです。
前回の経験から、この子は骨の成長が遅いので、わさびが動き回ることによって骨がズレて、そのままくっつく…というのが、一番心配されるところです。


入院中からぴょんぴょん跳ねる様子を見ていた先生は、やはりそこを一番気にされてて、極力ギブス固定を続けたい、とおっしゃっています。
不自由ながらも、上手にギブスと馴染んで生活しているようなわさび。
しばらくは不自由だけど、長い目で見て、今しっかり療養してもらいたいものです。
ワタシは少しでも早く骨の成長が促進されるよう、食事面でのサポートを続けていきたいと思います。