三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

びっちゃん的メディカルツーリズム?

2011年03月26日 | わさびの通院記
広義でのメディカルツーリズムとはちょいと違いますが、たまたま通院日が重なったので、一気に診ていただきました


左足
湿潤療法を終え、リハビリを開始して1カ月。
レントゲン検査をしてきました。
前回と比較しても、順調に骨形成されており、骨折線、ビス穴痕もわからない状態にまで回復しました
運動の強度を上げても大丈夫でしょう、という心強いお言葉を頂戴することができました
また、手根の可動域も大きくなってきてますね、と言っていただき、リハビリの成果は少しずつ出ているようです。

次回は、3ヶ月後。
今入っているプレートは、生体親和性のあるチタン製のものなので、装着し続けていても悪影響はないらしいのですが、問題がないことを確認する意味合いでの検査だそうです。
あとは、がんばってリハビリにつとめるのみです



歯のチェックに行ってまいりました。
術後3カ月になりますが、折れた歯の状態も良く、また、歯茎も引き締まったいい状態、とのことで、お褒めの言葉をいただきました
歯磨き大臣(=びっpapa)、鼻高々です(笑)
次回は3ヶ月後(=術後半年)のチェックとなります。


今回はどちらもいい結果で、どちらかというと、びっちゃんよりも飼い主のほうがウキウキな検診となりました


帰りに、びっちゃんお気に入りの有馬富士公園でリハビリ散歩。
術後はじめての有馬富士になりますが、やっぱりびっちゃんはココが大好き

 桜のつぼみはまだまだかたいです


久しぶりに回転しっぽをみることができました
足取りも軽く、ちょいと小走りなびっちゃんです

 

無理のない程度に、しっかり歩いていこうと思います

(わ)







被災ペットのための署名活動

2011年03月25日 | Weblog
ポチたまでおなじみの松本秀樹さんが主催する団体が、署名活動をされています。


内容(HPより転載)
『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』

現在、各地で多発している大地震。被災するのは人間だけではありません。愛するペットと、そのご家族が、少しでも安心して避難生活を送れるよう、少しでも力になれればと思います。
ナチュラルドッグスタイルでは、環境省宛に、日本でのペット飼育率(約25%)と同等のペット可避難所や仮設住宅を確保していただくべく、
『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』の活動をおこなって参ります。

(くわしくはコチラをご覧ください→http://www.n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html



わが家も、愛犬ジョンとともに被災した経験があり、ペットといっしょに生活を続けることに苦労した経験がありますから、ペットと入居可能な住宅を確保することの重要性は切実に感じています。
わが家は、「この犬一代だけ(=つまりジョンが命を全うするまで)」という約束で、家の近くの小さな空き地をお借りして、ジョンと別居ながらもいっしょに生活することができました。
ラッキーなことだったと思います。

「その子、一代だけ」という制約があってもいいと思います。
せめて、今いるペットだけでも、家族とともに暮らせる環境を整えてあげてほしい、と切に願います。


わが家が空き地を借りていた大家さんは、いい方でしたので、ジョンが命を全うした後も両親に、「またココで犬飼えば?」と言ってくださるそうです。
でも、「ジョン一代だけ」という約束を申し出てお借りした土地でしたので、両親はそのご厚意に感謝しつつも、今後犬は迎えない、という決意を持っています。


ペットとの同居が可能になったからといって、飼い主側のモラルはもちろん必要です。
ペットの受け入れを求める側も、享受する側も、モラルをもって行動したいものです。

被災ペットたちに、愛の手が差しのべられますように…


(私はこの団体とは何ら関係ありませんが、趣旨に賛同したので、ブログに掲載いたしました。署名に参加される方は、ご自身の責任でご賛同くださいますよう、お願いいたします。)


肉には肉を♪

2011年03月23日 | わんごはん&わんこおやつ
リハビリに行った際、先生にこんなことを聞かれました。

:「ごはんはどうしてますか?」

わが家は、手作りごはんを基本ベースにしていて、人用とびっちゃん用を並行して作っています。
でも、「今日はいっしょに作りにくいな…」、というときは無理をせず、ドライフードを使います。
そんな力の抜けた、なんちゃって手作り派なんです(笑)
割合でいうと、8:2 ぐらいの頻度になるでしょうか

『完全手作り』でも『完全ドッグフード』でもない旨を伝えると、

:「筋肉を作るには、ごはんも大事ですよ。ごはんの量を増やしてみてください」と言われました。


確かに、そうかもしれません。
入院して落ちた体重は少し戻ったとはいえ、まだ入院前の体重には届いていない状態。
「肉を多めに…」とダミアンさんからアドバイスをもらっていたので、気をつけてはいましたが、まだまだ筋肉を作るだけのエネルギーが足りてなかったのかも…と改めて気づかされました


そこで、たんぱく質たっぷりの『びっちゃん用のミートローフ』を作ることにしました

これでガッツリ、肉1kg(笑)

ずいぶん縮みました



ざっくり計算ですが、これを30等分し、一回に必要なエネルギーの1割増程度をこのミートローフであげることにしました。

さすがに肉のかたまりですから、食いつきは抜群


かけらが落ちていないか、食後も食台の周りも丹念にクンクン嗅ぎまわっていた卑しいびっちゃんでした

効果的に筋肉になってくれるといいなぁ~

 (わ)もっと食べさせてくれないの?







感謝の木 ~サンシュユ~

2011年03月21日 | リハビリ散歩♪
雨が降る前に、いつものお気に入りの公園でリハビリ散歩。

(わ)

春を目前にこんな花が咲いていました。



サンシュユ(和名『ハルコガネバナ』)という植物でした。

いつぞやに植樹されたその木々には『感謝の木』というプレート表示がされていました。


先日起こった震災をきっかけに、いろいろ考えさせられることがあります。
(きっと日本全国のみなさんそうでしょう。)

シンガーソングライターの松山千春さんは、ラジオ番組でこんなことを言ってらしたようです

「知恵がある奴は知恵を出そう。
力がある奴は力をだそう。
金がある奴は金を出そう。
『自分は何にも出せない』っていう奴は元気出せよ。」



そのとおりだと思います


また、私がよく読み逃げしている音楽関係のブログには、

「心にいつも潤いを」

ということが書かれていました。

聖書の一節に「人はパンのみにて生きるにあらず」という文章があるそうです。
人はたくさんのもののおかげで生きていくことができる。
人それぞれにいろんな生きる目的があっていいだろう。
どんな心で生きられるか、それが大切だ、と。

パンがなくても、人それぞれ心を満たすものがある、ということですね。。
(この方の場合、楽器を吹くことで心が満たされた、と記してらっしゃいました)


何もない私にできること。
それは、元気を出すこと、そして、びっちゃんを通して癒しと潤いを感じる(感じてもらう)こと
また、多くの人に支えられて生かされていることに感謝すること


この『感謝の木』。
秋にはグミ状の果実がなるんだとか。
今まで何の意識もせずに見ていましたが、この木からどんな恵みの果実ができるのか…。
実りの秋が楽しみです







びっちゃんの寝姿♪

2011年03月19日 | わさびのつれづれ…
エリカラ生活から解放されてよかったこと。
それは、お布団に潜れるようになったこと
おかげで、熟睡できるようになりました
びっちゃんも飼い主も(笑)

いつものようにケージでネンネしたびっちゃん☆
だけど、アレレ?(・・?)
この日は…

(わ)…


ヲイヲイ、人間か


とツッコミたくなるような寝姿で寝ていたびっちゃんなのでした~





負けるな日本!がんばろうびっちゃん☆

2011年03月17日 | リハビリびっちゃん☆
びっちゃんのリハビリを開始しました
プール歩行では、まだ戸惑いながら歩いてる感もありますが、いい足の使い方ができてきた、とお褒めの言葉をいただきました

以前は、左足着地の際、安定して着地できる掌部分を探してフラフラと着地していたようでしたが、今は足がまっすぐになったことで、スムーズに着地できるようになり、掌全体で地面を掴み、また左足で地面を蹴りあげるような動きができるようになったとのこと
でもこれは負荷の少ない水中でのハナシ。
日常ではまだまだびっこひくような動き方もしますので、じっくりと、4本足で歩く訓練をしようと思います

(わ)かくれんぼ(いやいや、隠れてないよ(笑))

(わ)アタシもがんばる



フリーバナーを頂戴しました。応援の気持ちをこめて…負けるな日本



震災と愛犬生活

2011年03月13日 | Weblog
ご存知の通り、東日本で大変な大地震が発生しました。
津波で街が飲み込まれる、という想像を絶する光景に、ただただ言葉を失ってしまい、自然の猛威を感じざるをえません。

わが家は阪神淡路大震災の際、両親と愛犬ジョンが被災しました。(私は京都で学生生活をしておりましたので、被災を免れました)
その際、住み慣れた家を手放し、愛犬と別居する、という経験をしたのですが、昨日のことのようにその時のことを思い出しました。
(その時の記事はコチラ。震災の日によせて ~震災と愛犬ジョン~ )


ジョンと違って、ひ弱なびっちゃん。
頭では、何があっても手放すものか!と思っていますが、いざそういう場面に遭遇してしまったら、果たしてそうできるものか…正直、わかりません…。
飼い主が生き延びることをまず優先せざるをえないのは確かですから…。


だからこそ、せめてびっちゃんの避難グッズはそろえておかねば!と、びっちゃん用の避難グッズを作っています。

いぬのきもち2007年9月号に掲載の内容です
絶対必要なもの
処方食・現在服用している薬

できれば持っていくもの
5日分のフードと水・予備のリード・愛犬手帳・お手入れ用品・トイレシーツ・タオル・毛布・クレート・愛犬と飼い主が写った写真・緊急避難先リスト



これを機会に、中身を総点検しました。


わが家にやってきたときのクレートにすべて入れてます。(いざとなったら、この中に入ってもらおう、というねらいです)
これに加えて、足を負傷(保護)した時用のヴェトラップ(伸縮包帯)と、うんち袋、ビニール袋。
そして、普段使っていないドッグスリングも入れています。
あとは、フードを加えるだけ…の状態にしてるんですが、捨てることを前提に、あらかじめ中に入れて保管しておいたほうがいいな、と今回の事態を見てそう思いました。

使わなくてもいいように、願うばかりです。

被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
 いつでもわんこといっしょ♪な生活がずっとずっと続けられますように…



ゆるみきった口元♪

2011年03月10日 | わさびのつれづれ…


びっちゃんの視線の先にあるのは、びっちゃんのおやつ箱

おやつちょうだいのおねだりびっちゃんです


そんなびっちゃん。

最近、『待て』をさせると、口元からタラ~っと…



よだれです(笑)



どんだけ食い意地が張ってんだか


ゆるみきった口元のせいで、おやつをあげるびっpapaの手は、いつもびしゃびしゃです



おまけ


創刊号買っちゃいました

でもねぇ…

わが家にデジイチはないんですけどね(笑)