三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

Swan River

2009年12月30日 | \(^_^)ごあいさつ(^_^)/
 (わ)あそこにいるのは…???


チャイコフスキーのバレエ音楽 「白鳥の湖:Swan Lake」という曲がありますが、今日の武庫川は「Swan Lake」ならぬ「Swan River:白鳥の川」でした。
先日、白鳥の湖を演奏したところでしたので、その白鳥の姿がとても印象的に見えました。
 …といっても、ただ一羽で漂っているだけだったんですが…(笑)




「白鳥の湖」のあらすじ

王子ジークフリードが、その湖で、悪魔ロットバルトに魔法をかけられて白鳥の姿に変えられたオデット姫と出会うことから始まります。
姫の魔法を解く方法は、ただ一つ、永遠に変わらない愛を誓うことだけ。
お城の舞踏会で、王子はオデット姫に永遠の愛を誓い、結婚の約束をしました。
しかしそれは、魔法でオデット姫と瓜二つの姿に変わった、悪魔ロットバルトの娘、オディールでした。
悪魔の策略だと気づいた時にはすでに手遅れ…。
もう魔法を解くことはできません。
失望した二人は湖に身を投げ、永遠の命を得て、天に昇っていきました…。




切ないラブストーリーです
たった一羽で漂う白鳥の姿を見ると、なんだかジークフリードを待っているオデット姫をイメージしてしまいます。


でも、その場にいるのは、びっちゃんとワタシ。
 (わ)二人とも女の子だから助けてあげられないね~。

うーむ、残念(笑)




みなさま、今年もお付き合いくださいまして、ありがとうございました
よいお年をお迎えくださいませ。
そして、来年もケガなく元気な一年を過ごせますように…



わさび&ひめ

気まぐれなモデルさん♪

2009年12月29日 | わさびのつれづれ…
クリスマスが過ぎると、街はすっかりお正月モード。
早くも門松が用意してありましたよ。

:びっちゃーん、門松の前でカメラ目線ちょうだーい

 (わ)………





外ではなかなかカメラ目線をくれない、気ムズカシイモデルさんです




 (わ)いつでもカメラ目線するわけじゃないんだからね

カメラマンデビュー?

2009年12月22日 | わさびのつれづれ…
恐れ多くも社内の写真展に出展してみました(笑)
「出してよ~」という社交辞令を真に受けることができるワタシの図太さのなせるワザです


社内の写真部主催のイベントですが、ド素人なお作品はワタシくらいのもので、お恥ずかしいかぎりでございましたが、「イタグレの知名度向上」を大義名分に、すばらしい作品の中に混ぜていただくことができました
タイトルにしつこいくらい「イタグレ」を出してみましたが、見てくださるみなさんには「イタグレって何?(。・_・?)?」ってなもんで…(笑)

同僚には、「イタグレちゃうやん、わさびやん」とすっかり「タイトルのイタグレ=飼い犬の名前」と思われてた始末
でも、話のネタにしていただけたのでよかったな、と思ってます


出展したのは、ワタシが気に入っているこの二つ
(恐れ多いと言いながらも、二つも出展したワタシはやっぱり図太い(爆))
『色づく「いろはもみじ」とイタグレ』

『空と大地とイタグレと…』




みなさんオトナなので、「もみじのほうがよかったよ」とか「私は大地のほうの写真が好き」とか思い思いに『オトナ』な感想を述べてくださいましたが、それもこれも、かわいいモデルさん(びっちゃん)のおかげですね


来年の目標は、走るわさびの「流し撮り」です
(懲りずにまた出そうとするところもやっぱり図太いワタシ(笑))


これからもコンビでベストショットをめざそうねびっちゃん


(わ)参加賞はアタシに還元してくれるのよね?

極寒散歩

2009年12月21日 | リハビリ散歩♪


関西も雪こそ降らなかったものの、キビシイ冷え込みの週末でした


暖かい時間をねらって、いつもの河原をお散歩したら、こんなに渡り鳥さんがやってきてましたよ
冬支度ですね

 



その日は、たまたま(?)アマチュア(とおぼしき)カメラ愛好家の方も、大勢いらしてました

カメラ持って犬の散歩をするカメラおばは~んなワタシも、その日ばかりは、すっかりその場に馴染んでおりました(笑)



しっかり着込んだからかどうかはわかりませんが、寒さはへっちゃらっぽい、ゴキゲンびっちゃんでした~

ぐずりわさび

2009年12月18日 | わさびのつれづれ…
夕方のびっちゃんは…

ボールであそぶ→ワタシのおひざで一眠り→たらふくごはん

が、だいたいいつものサイクル。

昨日は、用事があったので、少し遊んで→ごはんあげて→ひとりにしていました。
お腹が満足したら、ひとりで寝てくれるだろう、と思ったのですが…


ワタシの作業中、ずっと「きゅんきゅん」鳴くわさび
ジャンプもし始めたので、ハウスレストさせることにしましたが、それでも「きゅんきゅん」がおさまりません。


なんでだろ…(。・_・?)?


と思いつつも、一通り用事を済ませ、ワタシも落ち着いたので、びっちゃんを開放~

「遊ぶの?おひざでねんねするの?」の問いかけに、びっちゃんは迷うことなくワタシのひざにまっしぐら

そのあとは、「ふぅ…」と大きな息をついて、おひざねんねしちゃいました


まるで、小さい子が「眠たいの~」とぐずって泣いてるかのようなわさびのしぐさでした。

甘えたかったようです



…にしても、わがままな娘にしてしまいました…

深よかった話♪

2009年12月16日 | Weblog
テレビドラマ「家なき子」の主題歌 「空と君のあいだに」。

12/14放送の『深イイ話』http://www.ntv.co.jp/fukaii/episode/091214/05.htmlで、この歌詞の「君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」の「君」と「僕」とはいったい誰?という話題がありました。


♪空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる♪



「君」とは、主人公(飼い主)である「すず」のこと。

では、「僕」は?

これは「すず」が連れていた犬の『リュウ』なんだそうです




実は、中島みゆきさんが主題歌を依頼された時点では、
『犬を連れた家のない少女が主人公』ということしか決まっていなかったらしく、彼女は唯一手がかりとなる犬の写真だけを頼りにイメージを膨らませ、犬の視点でこの曲を書き上げたんだそうです。


「犬の気持ちで見れば、犬が見えているのは『空』と『君』しかないんです。」


ずいぶん前のドラマですが、その作曲秘話についてはこのOAで初めて知りました。
そしてその深さを思うと同時に、前犬ジョンのことを思い出し、思わず涙があふれてきました。



わが家は震災を機に一時、ジョンと離れ離れの生活になりました。
人間(飼い主)の最低限の生活を維持するためにやむをえなかったことでした。
そんなとき、父はジョンの仮住まい場所となる知人の山林に、動物園の檻を思わせるような超巨大な犬小屋を作りました。
犬小屋の中だけど、この中でひとり、自由に歩き回って散歩できるように、という想いがあってのことでした。
普段は、知人にごはんなどの世話をお願いしていたので、私たちは週末のみ、車で片道一時間かけてジョンの元へ通う生活。
長時間はいっしょにいれなかったけど、来たときはもちろん大歓迎。
帰るときはさみしそうな声ひとつあげず、でも、突き刺すような目線で私たちをじっと見つめつつ、車が見えなくなるまで見送ってくれたことを今でもはっきりおぼえています。
それがジョンなりの『♪君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる♪』だったのかもしれない…ととっさに脳裏をよぎったのです。
(ジョンの場合は『悪』ではなく、『我慢』という言葉のほうが適当でしょうか)



また、犬の十戒にはこんな一節がありますね。

4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.
(私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。)

5.Talk to me. Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking to me.
(話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。)

6.Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
(あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。 )

いずれも『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用




中島みゆきさんがこれを知っててか知らずかはわかりませんが、たしかに、自由のない犬が見ている世界は大きな空と私たち飼い主のみです。

『私たち(飼い主)がすべて』である犬に対し、ワタシは愛犬に何ができるのか。

フツーの人がコレを読むと、ほんとに滑稽に思われるでしょうが、犬といっしょにいれる時間は、わんことの時間を思いっきり大事にしてあげたい。そしてその時間を楽しみたい…これが犬バカな私の正直な気持ちです


思わぬ方向に飛躍してしまいましたが(笑)、シンガーソングライター中島みゆきさんのスゴさを感じた深イイ話でした。
番組でも全員一致の「深イイ」でしたが、ワタシも文句なく「深イイ」と思います



でもびっちゃんには、ジョンやリュウのような『強さ』は…ないね(笑)


狙っています!

2009年12月15日 | わさびのつれづれ…
ココの池には普段からたくさんの鴨がいます
びっちゃんもいつも鴨を見て、声も聞いているはずなんですが、この日に限っては、なぜかその鴨が大変気になるご様子


柵越しに獲物(鴨)を追っています


移動してもさらに狙いを定めています




…と、ごくたまーに、サイトハウンドらしく、ハンター『っぽく』なるびっちゃんでした





でも、来週はまた素通りすることでしょう(笑)

○○ウォーマー≒スヌード? その2

2009年12月13日 | わんこ服・わんこグッズ♪
びっちゃ~ん





(わ)なーに?



あきらめの悪いワタクシ(笑)。
もう一度だけ…と試しにお散歩のとき、例の足首ウォーマーを使ってみたら、なんと、寒さに負けてか(笑)、おとなしく着けてくれました~

長さ的にもロングネックロンパを着せてるような雰囲気でぴったり
この冬は、この『不思議なイキモノ』と化したびっちゃんと、楽しくリハビリ散歩しようと思います






でも帰る頃にはこんなことに…


ま、いっか

○○ウォーマー≒スヌード?

2009年12月11日 | わんこ服・わんこグッズ♪
今年は「レッグウォーマー」が流行っているようで、売り場にもたくさん並んでいます
そのなかで、ワタシの興味をひいたのは「足首ウォーマー」なるもの。
文字通り、足首を暖めるたもの防寒具のようです。
なぜ興味をもったか、というと、びっちゃんのスヌードにちょうどいいのでは?と思ったから
わさびのスヌードは既製品ではなく、ワタシのお古な「レッグウォーマー」なんです(笑)

 今年1月のわさび



フードがニガテなびっちゃん。
このスヌード、いや、レッグウォーマーは薄手なので、意外と気にならなかったらしく、これをつけたままで真冬もお散歩してくれました
ただし、婦人用のレッグウォーマーですから、びっちゃんにはずいぶんと長く、首元でモサモサと溜まってしまうのがちょいと気になっておりました


…ですが足首ウォーマー
足首用ですから短い
びっちゃん用にさっそく買ってみたのですが…


暖かいだろう、とモコモコ素材を選んだのが災いして、びっちゃんは頭頂部が大変気になるご様子



(わ)ぶるんぶるんぶるん




ボツとなりました。。。(笑)




薄手の足首ウォーマーを購入して、再度スヌードチャレンジしてみます


…ということで、今年はワタシが、びっちゃんの「お古」な足首ウォーマーを使わせていただくことにいたします