三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

プレイバック 骨折 ~悲劇はこうして起きた~

2008年02月24日 | 骨折&皮膚トラブル
今日は、骨折の瞬間を振り返ってみようと思います。

留守番時のモニターの映像です。
動画でおとせないので、画像のみになります…。

楽団の練習を終えて、深夜帰宅した私たち。
(深夜といっても、普段の留守番時間よりは短いです)
わさびはいつものように私たちを大喜びで迎えてくれました。
ラグの部分でジャンプ…

ちょっと移動して…

 ①ソファの横でジャンプ!

私の腰の辺りまで跳んでるでしょうか。

 ②そしてもう一回ジャンプ

…のあと…

 ③視界から消えました


ソファの横にもマットを敷いていましたが、見てのとおり、フローリングがむき出しになっている部分がありました。
モノ等で死角となってしまい、詳細がわからないのですが、おそらく、その地点に着地してバランスを崩し、骨を折ってしまったのだと思います。

 ④あわてて抱っこしにいきました

姿はみえてませんが、私の足の間にうずくまって「ひゃいんひゃいん」言うてます。
目は完全にパニクってる状態で、必死で見開きながら、「ひゃいんひゃいん」言うてました。
(見苦しい大きなお尻までUPしてすみません。。。)

 ⑤抱っこしている間もしばらく「ひゃんひゃん」言うてました。


この日は、幸か不幸か音声録音ができていなかったので、
骨折したときの鳴き声はUPできません。
多くの方がおっしゃっているように、今まで聞いたことのない、けたたましい鳴き声なのですぐに異状に気付きます。


病院から帰ってきた直後はチェックできたこのモニター映像も、つい最近まで、改めてチェックできませんでした。
そのシーンを見たくない…見れない…、という気持ちです。
怖いやら、切ないやら、やるせないやら…。
音声が入っていたとしても、まだ音声まで聞く勇気はないです。

でも、事実として、やっと振り返れるようになりました。
この子の場合、
 ☆落ち着きなく、ジャンプするのを、『元気元気♪』としか捉えてなかった。
 ☆フローリングは滑るのに、この日に限って、マットを敷き詰めていなかった。

この悪条件が重なった結果がこの骨折だったのかもしれません。
毎日ジャンプして、日に日に高く跳んでいたのもわかってたのに、いつものことだから…と見過ごしていました。
今更ですが、完全に飼い主である私たちの落ち度です。

うちの場合は、防げる事故だったと思います。
リスクは一つでもつぶしてあげたほうがいいです。
このブログをご覧いただいているイタ友さんたちは、このようなことのないように、今一度、イタ様の環境をチェックしてあげてほしいと思いますm(__)m