三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

【骨折後32日】わさびの栄養療法

2008年02月07日 | 骨折&皮膚トラブル
退院時、獣医師の先生から「スキムミルクをあげるといいですよ、カルシウム豊富ですからね」と言われました。
犬のサプリメントについては、要・不要…いろいろ意見はあるようなんですが、うちはとりあえずサプリメントをあげることにしました。
1/20の日記にも書いたように、カルシウム・ビタミンK・イソフラボンを特に重視したオリジナルサプリ!(単なる粉(笑))をあげています。
もともとドライフードの食いつきが悪かったのですが、人が食べてもおいしい粉のおかげか、がっついて食べてくれます。

こないだレッスンのない土曜日に、近くの大学の図書館に行ってきました。
ここは栄養学部のあるところで、人用ではありますが、何か有益な文献があるのでは?と思ったのです。
普通、床ずれ(じょくそう)などの栄養療法は二の次なので、なかなかいい資料が見当たらなかったのですが、一つ、気になる情報を手に入れました。

[必要エネルギーは(~中略~)骨折でも15%以上増加する](新臨床栄養学 より)


骨折由来の創傷治癒のために、必要エネルギーが増加する、というものでした。

早速、高エネルギー・高たんぱくを意識した食事に切り替えました。
…といっても、単にフードの量を増やすのと、高たんぱく源として『手作り鶏ささみジャーキー』をトッピングしてやっただけですが…(^^;)。

人と犬。
栄養学的なアプローチは多少違うとは思いますが、とりあえず試しています。

今のところ、肉の盛り上がりがよくなってる気がします。
思い込みかもしれません(笑)

ただ、ちょっとエネルギーを摂り過ぎてるかもしれません。。。
退院時、4Kgだった体重が、今、うちのアナログな体重計で4.5Kg!!
あばらは見えなくなって健康的にみえるようになったけど、首が太くなったような…。
体重増加も骨に負担がかかりそうなので、ちょっと控えめでいこうと思います(^^;)。

(わさび)「ちょっと首きつくない?」