三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

朝のわがままびっちゃん?!

2008年02月08日 | 骨折&皮膚トラブル
さみしがり屋で甘えたなびっちゃんは、すぐに「きゅーん」と鳴いて、人のそばに来ようとします。
でも、留守番のときは、「お留守番!!」と目をしっかり合わせて言い聞かせ、誰もいなくなるのをちゃんと見届けさせているので、問題はありません。
(しつけ本的には間違っているやり方ですが、しつけ本とおりに、そーっと出て行ったときのほうが、我が家は大惨事になっていることが多かったので、ウチではそのようにしているのです。)
ただ、人がいることがわかってるのに、わさびをそばに来させない(来させられない)、というときがやっかいなのです。

今日は、私が出て行った後、「きゅーん」と言っていたようですが、ダンナさまは無視しつづけました。
しばらくしたら諦めて寝るか、オイタをはじめるか、、どっちかのパターンがですが、今日は…。

あきらめた…と思ったら、ギブスをカミカミして中の脱脂綿を散乱させていたそうです。
すねてオイタをはじめちゃったようです。

まだ3本足傾向がおさまっていなかったわさび。どうやら、ギブスの境目の部分(内側)の皮膚が擦れて出血していたようです。エリカラをつけていなかったので、自分でギブスを外してなんとかしようと思ったのでしょうか。

あわてて病院に連れて行き、処置をしていただきました。
週のあたまに「痛がっていても、気にしなくていいですから」と先生に言われたので、そのまま様子をみていたのですが、やはり3本足で歩くのには理由があったようです。
エリカラをつけた上で、こまめに包帯を巻きなおし、皮膚の様子を見てもらったほうがいいのかもしれません。
イタグレの皮膚は本当にデリケートです。


マズルの部分が長いイタグレちゃん。
市販のドーナツカラーでは幅が足りなくて、傷口に届く状態でしたので、即席ではありますが、私がもう一重輪っかを縫い付けました。



見た目は不細工なんですが、これでしのごうと思います。