人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

奈良の天河神社へのご縁

2009年11月24日 | Weblog
先日、奈良に地域活性化伝道師の仕事で、講演に行きました。

普段は、奈良でも福岡から日帰りで帰るのですが、
たまたま翌日のアポがキャンセルに。

そー言えば、奈良に神秘的な神社があると、
友人から聞いていました。

当日、行きの新幹線の中で、私「どこの神社だったっけ?」

友人「天川神社。近鉄電車の「下市口」駅から1時間程度です。」

私「あれ、そこ講演先から結構近いかも、。」

ということで、急遽、講演終了後行くことにしました。
これはご縁に違いない、、。

天河神社は日本三大弁財天のひとつで、
芸能や学問、恋愛、商売の神様として祭られているそうです。

天川神社のHPには

川の流れの如く星の瞬く如く、如何なる権力にも組せず
“ありのまま”で在り続けてきた場処。

古より多くの聖人達がこの地を求めたのは、きっと
“ありのままの本当の自分”に出会うためだったのでしょう。

 と、あります。

講演後、「下市口」駅に到着したのが夕方。
その日は、近くの温泉地洞川温泉に宿泊することに。
バスで1時間20分はかかりました。



この温泉地には、陀羅尼輔丸(だらにすけがん)という胃腸薬が
至るところで製造・販売していました。
関西人には有名な胃腸薬とか、。
1つ買いました。

次の日。

朝1番のバスが天川神社から7時に出発するということで、
6時過ぎにタクシーで神社に行きました。

朝霧の中で、少々厳かさを感じます。


神社の正面の鳥居


私1人かと思えば、偶然にも福岡からもう1名男性が来ていました。

小さい祠が5つありました。
1つ1つにお参りしたくなりますね。


本殿です。まだ薄暗かった、。


さて、バスの時間と思い帰ろうかと思いきや、
宮司さんの朝の神事があるという。
それじゃ、ということで一緒にお参りさせていただきました。
神酒をいただき、般若心経の唱和し。

それは、それは巡り合せで有難い事でした。

人によっては、エネルギー磁場みたいなものを感じるそうですが、
私は、別段感じることもありませんでしたが、朝から神聖な気分になり、
あり難かったです。

その後、巫女さんの掃除を拝見、すがすがしくなりました。


久々に、自分探しのたびを楽しみました。