四街道シニアアンサンブルクローバー改め<四街道シニアポップスオーケストラ>の第10回定期演奏会を聴きに行きました。
満席というわけにはいかなかったのは大ホールだったせいでしょうか。
プログラム:
1.四季の歌から: 花、 夏の思い出、 里の秋、 雪の降る街を、 早春賦
2.日本のポップス: 川の流れのように、 すばる、 上を向いて歩こう
みんなで歌おう: 夏の思い出、 里の秋
〜休憩〜
3.世界のポップス: ラクラカチャ、 エルチョクロ、 星に願いを、 虹の彼方に、 マイアミビーチ ルンバ
4.クラシック: ハンガリー舞曲 第5番、 仮面舞踏会からワルツ、 ドナウ川のさざなみ
「青い山脈」のメロディーとともに幕が上がり演奏会が始まりました。懐かしい童謡唱歌、日本のポップスと演奏は進み、お客様と一緒に2曲歌い前半を終えるという構成でした。みんなのよく知っている曲ばかりで、我々こすもすでも演奏したことのある曲でしたが、微妙に編曲が違っていて、新鮮な驚きのある曲もありました。 演奏は全体にバランスのよい編成でよくまとまっていました。
休憩の後は世界のポップスでなかなか素敵な演奏でした。
特に「星に願いを」は指揮者の成島先生自らサックスを演奏しながら指揮をするという趣向でした。 さすがにいい音で本領発揮というところでした。
「虹の彼方に」と「マイアミビーチルンバ」は寺岡さんの美声とのりで会場をわかせました。
最後のクラシック3曲はよく練習したあとが見えて、素晴らしい演奏でした。
特に「ハンガリー舞曲第5番」は我々こすもすでも演奏していますが、テンポが全く違っていました。 ゆっくり入ってだんだんテンポを上げていくところなど団員の皆さんは指揮にぴったりついて行って、とても気持ちのよい演奏でした。 そしてアンコールに「宇宙戦艦ヤマト」「ラデッキー行進曲」を演奏し終わりました。
舞台上で特筆すべきは舞台正面上に掲げられた看板のことです。
照明をおとすとその看板だけ明るく光るのです。
また舞台の照明もいろいろ工夫されていました。
四街道シニアポップスオーケストラという名前に変えたのは、アメリカの有名なボストンポップスオーケストラのような楽団を目指して、ジャンルにしばられずクラシックから演歌まで演奏して行こうという意欲の表れだそうです。
今後の活躍が楽しみですね。
hiroko
hirokoさんから四街道ポップスの鑑賞記です。写真は四街道ポップスのブログにT.Petterさんが掲載のものをお借りしました。 KenM
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