トホホ、病院に行くことにした～

ここ数日、夜中に正確に言えば
２：００くらいから咳が出て
寝られない、2時から結局4時くらいまで

病院嫌いな私だけど、少し（大きく）心配
寝れないのがこんなにも自分にでくあすのは初めて

毎日毎晩、はかったようにじゃけえ～
チョッと自分自身恐くなったので・・・・

朝起きて病院に行くことにした
何年ぶりだろう

それほど病院に入っていない
その理由は「こわい」のが本当の気持ち

外面的には「病院に行くほど弱気じゃあない」
そう自分にも言い聞かせ、人にも言っていた
「病は気から」だぜ！そう言って病院に
行ったことはなかったが

どうも今回は違う、風邪クスリを飲み
早く寝ていれば直る
これが今回は違う

とにもかくにもと言う気持ちになった
かかりつけの病院に電話したら
診察券がなくてもいいと言われたので
早速バス停に行ったけど、バスがない

しょうがないので歩いていった
交通機関が発達していない地区に住むと大変じゃね
一時間に1本しかバスがないのです

今日は風がなく歩いても、少し汗ばむようだった
病院に着くと私も観念した
歩く途中で、やはり咳が激しく出て苦しい

たくさんのマスクをした人の待合室
多分待ち時間が長いと思って本を持っていったのが正解
だいぶ頁が進んだ

私の番になった、久しぶりに会う先生
実はここは毎週、母のクスリをもらいに来ていたところ

待ち時間のとき、本を読みながら
母と来たとき、妹の子供と来たとき
同じ変わりない椅子にすわり

その時々の会話を思い出した

母を連れてきたときは、まだ頭は正常だったとか
診療が終わり、母とうどんを食べに行ったとか
そこで、母の嬉しい顔を見て～～
いろいろなことを思い出す空間にいた

さて、診察（こわいな～）
久しぶりに先生に挨拶「今日は私が患者です」

見てもらうと「気管支炎」だとのこと
風邪をこじらせています、インフルエンザではない

４種類の薬をもらい、私はそれだけで
治ったような気がした

そういえば、私の祖父が病院の先生から
「これで元気になれます」といわれ
薬を持って帰り、一錠飲んだだけ治った言っていた
その気持ちがよく分った

私も同じ気持ち、もう治ったような気持ちになっている

わたし、人間、単純
ああ、安心した

ともかく言われたとおり
薬を飲もう！