てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

町内会カラオケ 新春歌い始め

2009年01月14日 17時35分36秒 | Weblog
何せ皆さん元気なのですヨ
町内会の集会場にいつもより早めに行ってみると

もう皆さん、ワイワイガヤガヤ
絵手紙を書いて持って行ったら、皆さん
子供のような顔をされて喜ばれていた

私も思わず嬉しくなった
「今年もよろしくお願いしま~す
皆さんも

歌う始める前に、年末年始の話に盛り上がる
ヤハリ孫の話になっていく

嬉しいのでしょうね~

私も山口のお父さんに書いた言葉をまた思い出した

  娘がそばで
   孫の言葉に
    動かされ
  うれし たのし
    老いの日よ
    (脇田くん)

孫の存在は大きいのだなあと再確認した
山口のお父さんも娘の言うことより
孫の言う事に素直に動かれるのではないかと思い書いたもの

お父さんも「ほうじゃのお~」とのことであったそうだ

歌い始めると本当に楽しそうな顔で歌われている
80歳を越えた方が二人、元気そのもの!

そういえば、昨日の明治の火曜会では
二人の先輩が元気なさそうだった、まだ70代なのに・・・

家に帰る途中、みぞれが降り出した
寒いですねえ~と言うと「冬じゃけエ~寒いんよ」

元気じゃねえ~

家に帰り、中野孝次さんの「老年の良識」と言う本を読む

先程の、80歳の方との会話が本を読んでいてもつながる

その中で、私の胸に飛び込んできた言葉があった

  道元禅師のむつかしい「正法眼蔵」

  ただし心をもて はかることなかれ
  ことばをもて いふことなかれ
  
  ただわが身をも 心をはなち わすれて
  仏のいへになげいれて

  仏のかたより おこなはれて
  これにしたがひ もてゆくとき

  ちからもいれず こころをも
  ついやさずして 生死をはなれ

  仏となる たれの人か
  こころに とどこほるべき

この中の「ちからもいれず こころをもついやさずして」
この言葉に魅入られてしまった

「正法眼蔵」はとても私に読めるレベルのものでないので
敬遠していたが、「老子」の本を読んでいる気持ちになった

道元さんかあ~、どうしよう
岩波文庫を買ってみようかな、読むことが出来るかな~