気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

平花月を二回、お疲れ様

2015-09-13 16:59:25 | お稽古
  
今朝のお稽古は、四人お揃い、
先日御稽古させていただいた茶カフキを
是非、家の御稽古場でと考えていましたが、
六人揃わず断念、心密かにほっとしました。
私が入って五人になるので、
七事式の根本である平花月を。
 
1回目は、なかなか時間がかかりましたが、
2回目は、皆さん飲み込みもよく、
前にした事も思い出され、
あっという間に、終わりました。

無学宗衍の偈頌“互換機鋒看仔細”に
少しでも近づけたらいいですね。

“月に一度くらいできたらね”
というのが皆さんのご感想でした。

お揃頂くと、楽しい稽古になります。


主菓子は、自家製の”萩の餅”を馬の目皿に。

このお皿は、佐藤勝彦さんの作品で、
大胆な線が印象的ですね。

なお先生は、奈良で23年間の教師歴をお持ちで、
独自の仏教観に基づく作品群を制作されておられます。