今朝のお稽古は、四人お揃い、
先日御稽古させていただいた茶カフキを
是非、家の御稽古場でと考えていましたが、
六人揃わず断念、心密かにほっとしました。
私が入って五人になるので、
七事式の根本である平花月を。
1回目は、なかなか時間がかかりましたが、
2回目は、皆さん飲み込みもよく、
前にした事も思い出され、
あっという間に、終わりました。
無学宗衍の偈頌“互換機鋒看仔細”に
少しでも近づけたらいいですね。
“月に一度くらいできたらね”
というのが皆さんのご感想でした。
お揃頂くと、楽しい稽古になります。
主菓子は、自家製の”萩の餅”を馬の目皿に。
このお皿は、佐藤勝彦さんの作品で、
大胆な線が印象的ですね。
なお先生は、奈良で23年間の教師歴をお持ちで、
独自の仏教観に基づく作品群を制作されておられます。
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