細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

遠い雷鳴    牧秀彦

2012-02-04 18:12:35 | 読書メモ 

《内容》

天保十三年、南町奉行となった鳥居耀蔵は天保の改革を強化し、江戸の人々を締めつけていた。そんな中、鳥居が何者かによって砲撃され、命を狙われる。不本意にもその警護を命じられた北町奉行定廻同心の高田俊平は、鬼仏と異名を取った隠居与力の宇野幸内と共に、事件の真相に迫っていく。しかし、その次に狙われたのは罪のない市井の人々だった。謎が謎を呼ぶ中、幸内の推理が冴え渡る。砲撃事件の裏には、蘭学者達の凄まじい陰謀と、そして悲哀が隠されていた。           (紹介文より)

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