細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

神奈川県 水道記念館

2017-01-20 16:47:22 | 散歩・旅  神奈川県

 水道記念館

水道記念館の歴史
この場所は、昭和8年に日本で最初の広域水道として創設された神奈川県営水道・寒川第1浄水場の送水ポンプ所が建てられた場所です。
昭和11年4月に完成した第1浄水場も時代の流れとともに老朽化し、拡張工事によって第2浄水場・第3浄水場が建てられたため、昭和59年に廃止されました。
そして県営水道創設から50周年の昭和59年3月、県営水道発祥の記念施設である送水ポンプ所を利用して、水道記念館・水の広場が設備されました。
その後、県営水道創設70周年を迎えた平成15年3月には、楽しく遊びながら、水や水道のことが学べる「参加体験型の展示施設」としてリニューアルをし、近隣の方のみならず、多くのお客様の憩いの場所として親しまれています。

扁額とポンプ
水道記念館の入口には、県営水道創設時の人々の想いを刻した記念扁額(へんがく)が飾られています。
東京帝国大学工科大学機械工学科(現・東京大学工学部)の井口在屋(いのくち ありや)博士が完成させた渦巻ポンプ(歯車で水流に遠心力を与えて送出するという原理)の通称を「ゐのくちポンプ」と言います。
記念館入口では、第1送水ポンプとして実際使用していたものを展示しています。(パンフレットより)

「永頼基慶」 

音読みで「えいらいきけい」、訓読みで「永く其の慶びを頼む」と読み、「慶びを忘れることなくこの事業を永く頼み伝えてほしい」という希望の意味が込められているそうです

建物を見たくて来たのですが、トイレを借りに中へ入ったら・・・・面白い

 アクアバー ・・・できたてのお水が飲めます。もちろん飲みました 

 水のシロホン

 ボールコースター 気になります

  カッピーの水源林

 

 

 

 水をテーマにした展示がたくさんあります 

水道記念館は、その建物の歴史的価値が認められ、「近代水道百選」、「日本近代土木遺産」、「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています

神奈川県 水道記念館

開館時間 午前9時30分から午後4時30分

休館日   月曜日(ただし月曜日が祝日の場合はその翌日)

場所    高座郡寒川町宮山4001

駐車場はあります

 

いい天気だったので富士山が見えるかと思ったら雲がかかってて・・残念 


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