日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

神のご加護

2018年02月14日 16時13分36秒 | 思うがままに
今、たまたまお元気な方。
それは本当に今は幸せな時間だと思います。

今、難病に苦しんでいる方。私はたくさんの本をお読みになることをお勧めします。

世俗的な幸不幸は永久には続きません。

今、たまたまなんだと思います。

私は幸いにも元気で過ごしていますが、明日は分からない。

苦しいときにこそ、学びは生きてくる…と信じて田原豊道先生を師と仰いでいます。

求めていたDVDが欲しくて、巡り巡って行き着いた先に長友明美さんというかたに出会いました。

彼女は1982年、子宮ガンの宣告を受け、余命6ヶ月と言われた方です。

まだ30代の長友さんは子どもを産むことは絶望的と言われていたのに双子ちゃんを産みました。ガン宣告の777日目だったとか。

ガンになるまでの彼女は、仕事、利害、メンツ、人間関係などにがんじがらめになっていて、神を感じ、神をみつめ、神と共に生きることなどなかったそうです。

もし、もう一度生命が与えられるならば、神の愛と生命と理想の中に生まれ変わり、生きたいと切望し「このように生きたいのでもう一度命を与えてください」と祈ったそうです。

祈りは叶えられました。神さまのご加護があったのですね。

ガン闘病の期間は、古い自己を脱ぎ捨て、新しい自己を再創造していくプロセスであり、いったん死んで、復活していく路程だとか…。

気づいたから奇跡という神のご加護があったのだと思います。(荻山貴美子)
コメント
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