ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

史上最大のチャレンジか?

2006-06-05 | 雑念
中学2年3クラス1班13名

6/4・13:00~6/5・12:30

天気晴れ(暑いくらい)参加者は帽子をかぶってない

いきなり昼間から日向できるかいっ!!
ってことで小さな影の中でアイスブレイクをはじめた

「たけのこニョッキ」
始める前にフレミングをした
「今日はみんなでできる遊びを紹介するけど、できる?」
メンバーに確認をした
うなずくメンバー
このフレミングをしていたことが
ひょっとしたら後に効いてきていたのかも知れない
「じゃあ暑いから、影で座ってできるゲームをしよう!」

「しっぽとり鬼(影の中だけ)」
この影の中だけというのがすごくよかったなあ

「氷お手玉鬼(同じく影)」
右手のひじの上において相手を落とす
次は助けるのあり
次は頭の上
次はつま先とかを試してみた

「カンフーストレッチ」

ここでヒューマンチェーンをしようとしたが
アイスブレイクできてなくて
男女で手をつなげない
そこで「はいっそれじゃーこんなのはどう?」

「1,2,3を心の中で思ってみてー」「魂の握手」最初はできない
2回目にできた振り返りもせず
すかさず次へ

「ミックスジュース」(ものを落としたらブンチャカ)
どうしても共通言語を作りたかったので
この冒険の魂(フリースボール)を落とさずに全員に回してみよう
落ちたら冒険の神に謝罪の意味をこめて
ブンチャカラカチャカのおまじないをささげましょう
ここでみんな「えーっ(とまどい)」でも
無理やりでもやっちゃった・・・
恥ずかしがりながらやってましたね
共通言語ができた
フィルミーインや豚のぬいぐるみをまわして落としたらブンチャカ
を繰り返し、一通り笑った後
そろそろ動きのあるのもできる?っと問いかけ
「いける」っていうから

「イタリアンバスケ」
結構遊んで汗だく


疲れたでしょう
すかさず「zoom」様
そこで相手の心の中を知ることと
zoomの相手の絵を知ることとを一般化して話した
「何が難しかった?」

「モホークウォーク」
ここはロングのスパンで結構大爆笑がおこった
単純に楽しめていた

最初にできなかった
「ヒューマンチェーン」をしたいと言い出した子がいて
ホクトマンが「無理やろ?手、つながなあかんよ?」って言ったら
「できる」だって
それで出来てたからすごい

ついでにそのまま
「ヒューマンチェア」へ
できてたなぁ

ワムサムサム



2006-06-04 | 雑念
6/2姫路の小学5年生

活動中5年生なりの文句は言い合うけど
相手を応援したり
やさしい声をかけられたり
「あれっ?なんか少しちがうなあ」
と感じた
そして理由を探して
1日冒険教育のプログラムの終了時
引率の先生の言葉・・・

「・・・・・・」

「あっ!これか!!」

先生の言葉がけがやさしい。ゆっくり話しかけてる

こどもたちも穏やかに聞いている

やっぱり先生の言葉はうつるんですね

毎日先生と会うんだから当然といえば当然
しかしずっと意識しているといえば・・・どうでしょう?

これは20人クラスだからなのかな?
先生に余裕があるから?

でも学校生活って同じ6年間小学校にいくなら
先生を選んで子供を学校に行かせるという発想に少し賛成したくなりました

1日のかかわりしかできないホクトマンたちはさすがに
子供たちに根本的な変化を与えられることはありません
「きっかけだけ」です

引率の先生方ぁ~
冒険教育を活動すればokにするんじゃなく
なんとなくでも見てほしいですよー
クラスの現状がモロ見えですから
授業とはちがう子供の姿が見えますよね
ついでにファシリテーターの態度も見てください(緊張するけど・・・
こんな指導法もありかな?って思ってくれたらいいかなー

5/30明石市の小学5年生の後半半分の生徒たち

2006-06-01 | 雑念
キャッチ
サムライ
勇者の印
シーソー
ジャンケンバスケ
ホールインワン
昼食
たけのこニョッキ
お手玉おとし
インパルス対決
ブラインドウォーク
パイプライン
ワムサムサム

この日の面白かったゲームは?
ジャイアントシーソーで
全員が乗れた後(課題解決達成後)普通にシーソーをして
途中からボールを置いて落ちないようにみんなでシーソーを動かす
左右は落ちないように手で止める人が2人
後はフレンドパークみたいにコントロール
単純に面白かったみたい

最近ホクトマンの中ではやっているのが
「たけのこニョッキ」です
数を増やしながら「1ニョッキ」「2ニョッキ」・・・
かぶったら×がつく
15人なら10以上ニョッキでも×
3×つくと×ゲーム
「今まで一番うれしかった事をみんなの目を見て話さなければならない」というもの
最初は恥ずかしいがみんなが聞いてくれるこの罰ゲームがうれしくなるみたい
「話したい」とか言う子が出てきたりする
いかに普段自分の事を回りに聞いてもらっていないか!

この日はこれくらいかな

5/29明石市の小学5年生

2006-06-01 | 雑念
負けジャンケン
サムライ
勇者の印
シーソー
マルチバイン
ホールインワン
タケノコニョッキ
昼食
ウォール
ブラインドウォーク
ワムサムサム

やはり小学5年生の冒険教育は楽しいものをみんなでする
というメッセージが主だと思う
その中でこの日の面白かったものを
紹介する事にします

この日試したのは
ジャイアントシーソーの上で負けジャンケンをしたこと
その狭い範囲内でジャンケンをするというオープニング
あまり意味はないけど
目新しさと何か始まるという心の準備はできるかなぁと

サムライはいつものゲーム
しかし子どもが真ん中で上か下かを切ると
はっきりしない
ノリのいい子どもたちならそれでもつっこんだり楽しむが
冷めたグループだとおもしろくないオーラが出始める
「じゃあ。切るとき『うえー』『したー』とかいいながら切ろうか?」

勇者の印も楽しいゲーム
最近は真ん中にタッチするものを置いてするのではなく
サムライ(鬼)の背中にタッチする
そして「痛い」という声がでたらストップして
ルール設定をみんなで話していく
身体接触も男女関係ない
しかも動くのが嫌な人は全く動かなくてもいい
その全体の構造がチャレンジバイチョイスを表している

また子どもたちが意外にブラインドウォークが面白いと感じていること
明日も使うよー


5/28新任社会教育機関等職員研修

2006-06-01 | 雑念
ドクターとWファシリテーター
午前中は体育館でレクチャーとアイスブレイク
研修ってこんなにアイスなの?っていうくらいカチカチ
わっ!ホクトマンの手に負えるでしょうか?
と不安がどっと吹き出しました

午前中ドクターのネーム確認とショートレクチャーの後
ホクトマンのアイスブレイクに
2人組でジャンケンして勝った方の名前を早くいうというゲーム
ネームカンフーストレッチ
(ひじを触られないようにあいてのひじを触る瞬間相手の名前をいう)
少しずつ崩れてきたか?

目的として冒険教育の全体を知ってもらいたいというのもあったみたいで
もう少しアイスブレイクは必要だったのですが
次にコントローラーへ

ここで午前中終了
午後からチャレンジコースへ

班毎に分かれて活動です
名前の確認(参加者同士もそうですがホクトマンはなかなか名前を覚えるのが不得意)
ネームトス
フィルミーイン3種
ニトロクロッシング
ステッピングストーン
アイランズ
マルチバイン

社会教育に携わる方達
ホクトマンが社会教育の事をしゃべっても意味ないので
お互いの気持ちを話し合ってもらう方がいいと考え
一般化を早めにしてみたり
体験をすぐ普段の生活にふりかえってもらった
やはり自分の感情を話すより
仕事の事を話し合う方が楽そうだし
この研修は2泊3日で夜の話し合い?もあるから

ふとおもいました
「ふりかえり」って過去の出来事を思い返すことと思っていたけど
ほんとうは「ふりかえ」「振り替える」こと?って。
考え方をいつもと違う方向に変える事なのかもって。

だからべつに活動を思い返すだけという固定観念にとらわれず
みんなで楽しく話して、別の考えを聞いて
認めていくと「振り替えり」になるのかなーって