無事、修学旅行生の受け入れを終了しました。
宿泊と半日の体験だけの短い滞在時間。
話もあまりできなかったかな?と不安もありましたが、お別れの時に涙を流す子もいたりして楽しんでくれたのかと安心しております。1日目には私が鹿児島に移り住む要因のひとつになった
「坊津の海と景観」
に案内しました。
到着したらちょうどサンセット。
海に沈む夕日はなかなか観れないぜ!
感動する。
しかも今回は一眼レフを購入後、イベントとしては1発目となるので張り切ってパシャパシャ撮りまくっていました。
その甲斐あって何枚か良い写真らしきものが撮れたりしたので良かったです。
夕食も嫁家族と一緒に焼き肉。
豪勢でございます。
その後普段は行かない地元の温泉施設に行ったり。
充実した日を過ごします。
高校生はネコとも戯れていました。
修学旅行の1泊目が農家民泊。
テンションが低いはずがありません。
夜中の2時まで起きていたようです。
さて次の日。
隠していたお義母さんのライフスタイルのひとつ「貝掘り」に。
高校生楽しいかな?と不安もよそに楽しんでいたようで何より。
それなりに収穫してその昼ご飯は「あさりパスタ」で終了。
もうバイバイです。
修学旅行の2日目は屋久島に渡り、ホテルに宿泊予定だそうです。
今頃屋久島の縄文杉を観ている頃でしょうか?
たんたんと出来事を書いてきましたが、
この「農家民泊」。
高齢者達が元気になる。
その一言に尽きる。
お義母さんも普段あまり寝られないようで、修学旅行生が来た晩はなぜか熟睡。
「ありがとうねぇ~」と言われた女子高生は苦笑いでした。
私はというと、写真の撮り甲斐という意味でも今からDVDに焼くのかどのように編集するかと久しぶりの創作活動に少し楽しんでいたりします。
家族も日常にもどった様子。
家族とは言いながら、やっぱり他人と生活するのは疲れます。
遠慮や気遣い、文化の違いや不安など。
普段から感じるストレスは無意識なのかもしれませんが、こういったイベントになると顕著です。
でも必要なストレスというか、ここから逃げてもいけません。
たまには初めましてと言えることの幸せにも感謝しなければ。
出会いには別れがある、とは言いますが、
出会いには緊張と緩和がある。つまり笑いの極意。
最後に別れる時に笑い合える関係ができたらいいですね。