蜻蛉返りすると昨日は嘆いたが、
親切な女性が福岡で食事に行ってくれる事になったので、モツ鍋に。
ヒトリモツではなく、2人でモツ事になって満足。
でも福岡県民とは言え天神は詳しくないと言い、ネットで調べてくれている。
僕が「地元の人に聞いてみよか」「じゃんけんで負けたら質問。勝った人が指名するで」と持ちかけたら急に心臓がバクバク。
その女性も「い、いいですよ」と乗り気。
勝つような気がしたのだが、あえなく負けて話しかける事に。土曜の福岡天神は美人ばかりだとは言え、僕の問いかけに反応してくれるとは思えないほどに足速である。
「分かりませんとか場所を知らなかったら、もう一度じゃんけんな」と女性に言ったら、えーっ！と言いつつも承諾した。なかなか遊んでくれるもんだな。
信号待ちの年配の女性を指名してきたので、話しかけた。
「あのー、兵庫から来たんですけどこの辺でモツ鍋の美味しいお店知りませんか？」
その女性は一瞬僕を見てフリーズした感じのあと、「その角を曲がって有名な…」と教えてくれた。
楽天地というお店。
かなり有名な事は後で知るのだが、ちゃんと教えてくれた。1人目で。
そのストレート感が心地よかった。
そして僕自身が全く緊張していなかった事も不思議だった。じゃんけんの時が1番心臓がビクついていた。
歩いて3分ほどで着いた。
美味しい。そして17:00の早めの入店がよかった。そのあと続々と入店した来て満席。予約の人ばかりだったようだ。
鍋はひとりで行くものではないと思っていたが、ひとりでもいいのかも知れない。と思わせるほど旨い。
女性と2人で談笑しながらだから余計美味しく感じたのかも知れない。可愛い我がタームの卒業生。
しかし楽しい。
そういうのが人を幸せに感じさせる事であると断言できるのである。
モテているのとは違うが、「食事行きましょう！」とわざわざ言ってくれるほどにつながっている事は嬉しい限りである。
お互いの恋愛事情をキャーキャー言いながら語り合いました。
最後、炭水化物を制限している僕にとって地獄の麺締めは旨さの悪魔が襲ってきて完全に敗北を期した。
食って食って、完全に膨らんだお腹とモツにお腹がやられて、緩んでしまった。
多分食べなれない美味しい内臓に腸がビックリしたのである。
そんなことでビックリすんじゃねぇ！
というわけで新幹線に揺られながら兵庫に戻っている。信じられないほどに速い。
ダイエット中の僕は本日、かなり罪を冒しました。
昼は茶漬け定食で白飯2合を平らげ、夜はモツ鍋で最後麺を啜り上げてしまった。
いやー、いってまうなぁ。
帰宅して体重計に乗ったらせっかく1ヶ月減っていた体重がほぼ戻っていた。クソっ！1日でコレかよ！
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#100日後に絵本発行 #あと56日
【今日のイラスト（2021.01.01〜）】
（毎日投稿チャレンジ）
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