家族
2020-09-25 | 雑念
仕事の仲間のチャレンジに触発され
自分もチャレンジしてみようと思った。
「東京に住む妹に連絡して食事する」
僕にとって思いもつかなかったチャレンジは仕事仲間が家族に自分のことを知ってもらいたいという思いをたまたま前の夜に語ってくれた。
その同じ日にたまたま僕は東京でプログラムを実施して、家族の住む地域に存在していたことに驚いた。
別に大したことではない。
しかし100%自分だけのひとり旅であれば素通りしていた。
妹に「飯食おうか?」と誘ったのは生まれて初めてだった。
そして仕事を終えた後、その驚きも無駄に反応することなくひとこと「もっと早く言ってよ」と言いながらひょっこり現れた。
なかなかの強者である。
理由も聞かない。
やはり面白いやつだった。
ヒゲの長さを散々いじり
コンビニで長時間仕事をしていることを
普通に批判して
家族とでしか話せない雰囲気を十分に堪能した。
久しぶりな感覚
あまり家族というものを意識していなかったが、改めてそういう事を考えられるようになっている。
まだまだ言葉に出来ないが、新たに考えることができるタネを手に入れた。