ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ある町の職員さんたちの中に潜む不安と幸運

2007-02-27 | 雑念
先日、うれしの台で冒険教育プログラム
対象は40~50代男女11名。企画者はプログラムを良く知っている
あとの参加者は何をするか聞いていない様子
2班編制の予定が1班になりドクターとホクトマンのWファシリテーター

最初ドクターが冒険教育プログラムの概要を説明
ジャンケンチャンピオンまでを指導

その後ホクトマンが最後まで指導する形

ジャンケンバスケット
ネームトス
フィルミーイン
ワープスピード
ニトロクロッシング
ブンチャカランチ(締めの活動)
昼食
トゥータグ
手押し相撲
カンフーストレッチ
前後ろ
ヒューマンチェーン
マルチバイン
モホークウォーク
トラストウェーブ
ブッチャーズナイフ
トラストダイブ
トラストリーン
トラストフォール
ハイエレメント
ワムサムサム

Ho(ホクトマン):Aさんがモホーク終わった休憩のとき近づいてきて「いいプログラムですね。もっと広報したらいいのに。」って言ってくるんですよ
Dr(ドクター):へぇー。意外。アイスブレイクのとき結構引いてたから心配してたのよ。
Ho:それが、モホークの時たまたま最後の一人に残ってしまい、課題の難しさにグループ全体のテンションがあがってグループの結束に近づいていったんです。その中心にいたのがAさん。それが良かったんじゃないかと。

その引いている参加者をいかに引き込むかを仕掛けていかないとだめだねぇという結論になりました
ほかにも何故トラスト系を選んだのか?最後の振り返りを全員にさせた方が良かったんじゃないか?など有意義なフィードバックを頂き、為になりました

大人(の研修)はこちらの論理だけを押し付けては無理が生じる
相手が何を考え、どうしたいかを読んだり、引き出したりしてそこに仕掛ける必要がありますね
確かに斜に構えるホクトマンは相手にコントロールされたいとは一切思いませんから
他人もそうだと考えるのが自然です

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