三密回避な教育の分野を考える。
すぐに思いつくのはオンラインでの個人面談
ただし大人数には対応が難しい。
でも現状把握や心理的な結びつきを指導者と参加者で構築していくには必要かと思う。
コーチングスキルが必要になるのはいうまでも無い。
そしてもうひとつ思うのは、モチベーション
オンラインで課題となる主体性、モチベーションを高めるアプローチ
それは『小さな勝利』を使えばどうか。
『小さな勝利』
モチベーションアップは『小さな勝利』が必要であるらしい。
大きな目標が人のモチベーションにつながると思い込んでしまうが、違う。
『小さな勝利』が重要なのだそうだ。
最近のゲームには必ずと言っていいほど、達成バッチ?がある。
つまり「やり込み要素」のキーになる、いわゆるスタンプのこと
「50人倒した」とか「100人に話しかけた」「10,000G使った」とか、そういうプチ達成の証明である。
数年前の2泊3日教育キャンプで行ったテーマ「プチ自慢を持って帰る」は自尊心を高めるきっかけとして掲げたものだった。
そのもっと手前に「モチベーションアップ」の効果もあったことになる。
つまりオンラインでも『小さな勝利シート』を事前にメールで渡しておいて、自分でシートにハンコを押していくようなものを渡す。
そして面談やブリーフィングでもそのシートを元に振り返りをしていけば、体験学習につながるのでは無いだろうか。
他にもいろいろあるのだろうが、やはり対話(dialog)に意味が宿るような気がしている。
オンラインだからこそ、すぐにSwitchをオフに変えられるからこそ