ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ナイスジャッジ(少し長め)

2008-07-07 | 雑念
アドベンチャー教育プログラム

対象は小学5年生(自然学校)11名・2日間

グループは愉快に遊べる雰囲気
自然学校初日であり期待感もあって集中力があった
助ける助けてもらうことにも抵抗感がなく男女の接触には普通に抵抗感があるが問題はない程度

気温と湿度が一番の敵

グループが動いたのは本日の最後。「ウォール」

アイスブレイク系を多めに走り、汗をかきまくり

そこからモホークウォーク
ホールインワン
ウォールへと持っていく流れはかなり強引ではあったが、彼らの雰囲気から次のステップへ行けると踏んでトライ

アイデアは次から次へ溢れ、試し、壁の上に届かない。しかし諦めず円になって話し合い。

グループ意識が十分です。後はクリアして達成感を味わって各自の気持ちを聞き出すことやグループと自分達の関係について話ができたら最高

明日のハイエレメントが意味があるものになります。

今日のナイスジャッジはホールインワンでのこだわりを即捨てて、ウォールに切り替えられたこと。

モホークウォークのあとウォールの場所をキープしていた。

明日のAM前半にもキープしていて本日はホールインワンをして明日ウォールにチャレンジしようと考えていた。

ホールインワンでは持ち上げる持ち上げられる体験をしてもらいたかったので、「幸せになる魔法のタイヤ」を触れずに通り抜けるというルールで行った。

軽い男子から始まり、軽い女子。
そろそろ大きめの女子の番で嫌がり始めた。

ここからがナイスジャッジだったと思う。

ストレスを解放。「行きたい人が行けばいいよ。なければ次に行きましょう。」と伝えた

直感と言えば直感。

おそらくホールインワンを「全員通り抜けなければならない」ルールだとウォールでのモチベーションアップにつながらなかったと思う。

そこをサラリと流して女子のモチベーションを継続させたこと。

ナイスです。

明日ウォールを全員クリアして欲しいものです。

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