どんどん興味が湧いてくる。
それを取捨選択する方が難しくなる。
お金と時間と諸事情により
全部の興味を形にするには二の足を踏む。
大学生達が「あまり興味が湧きません」と言葉にするのを聞くと、不思議に思ったりする。
本当はあるのかもしれないが、言えないのか知らないのか。
「生きる」とは、この「物事の探究」のエネルギーそのものではないだろうかと思う時がある。
年配の人を見ると、新しい事を始めようという意欲が湧かないらしい。
「体力がない」とかいう。
しかし財力もある程度あって、体力の問題はある程度バリアフリーが進んでいるのにもかかわらず
その腰をあげないのはやはり「面倒くさい」というより、「興味が湧かない」に近いかもしれない。
その人達に何も思わないが、自分の中から湧き起こる興味関心は「生命力」そのものであると考える様にしている。
どこの誰かが「影響力ある」とか「どこ行っても生きていけそう」とかの褒めてくれているのか、少し野蛮なネアンデルタール人を見る様な目で見てくることは、気にしない様にしている。
だから逆に「アンチエイジング」するならば、その興味関心を沸き起こす『アンテナ』をメンテナンスしておくことか大切だと思う。
そして興味関心が薄れてきたら自分が弱ってきていると自覚できる。
ただ湧き起こる興味関心はうずうずして、我慢していると身体が興味関心を湧かなくさせようとしてしまう。
ある程度発散しないといけない。
さぁ、海でもいこかな