僕の変化は気温とともに

土産話

僕のベトナム話は人の心を打つのか？

全く知らない人へ
その素晴らしさや感動をエピソードを交えて語る。

しかもその熱や空気感を伝えながらという難易度の高さ。

映画『男はつらいよ』の寅さんがあれほど人を惹きつけるエピソードを語る難しさを改めて感じる。

早速、悪天候の中、職場の人に土産話を語る。

その人はその話を聞いて「ゾワゾワっとした」と言う。それが伝わったんだと感じて喜んだ。

間違って伝わるよりは、良いものを良いものとしてアピールする営業マンの気持ちもわかる。

僕は新たな『レベル2』の傾聴スキルを駆使して、
多くの人の気持ちを受け止められるようになったと思う。

それをまた土産話をする時にも
「どんな話が聞きたいのかな」と考えながら話していた。

僕の話し方にも変化があるように思う。

僕は確実に変態している。

もっと日本で話をしたい。
土産話が記憶に薄れる前に。

自慢話にならぬように。
愉快なおとぎ話を楽しんでもらえるように。
早口にならないように。

もっといろんな人と話がしたい。

こんな気持ちは初めてかもね。

僕のベトナム体験は僕には大きな経験となったのだろう。

雨の日本

雨

さすがに今日から日常に
仕事に復帰する。

お土産を持って
雨？

豪雨が降りそう。

仕事無くなるかな？

長い旅が終わると僕は無性に人に会いたくなる。
旅の話がしたくなるのだ。

今回の旅は街並みや文化の話じゃない。
仕事の話。

日本では起こりえない激変する人間模様。
人と人が繋がる事の大切さとその姿。

語り尽くせぬ激動の人間ドラマを動画配信したいくらい。撮ってないけどね、それは。