ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ウォールの役割

2008-05-27 | 雑念
小学5年生10名。

じゃんけんバスケット
サムライ
勇者の印
みんな鬼
ふっかつ鬼
お手玉鬼
バナナ鬼
移動
ウォール
昼食
前後ろ
マルチバイン
移動
たけのこニョッキ
ジップザップ
ワムサムサム

以上

最初のじゃんけんバスケットでグループの動きや言葉、ココロの状態を確認するのですが、、、

彼らは動きは鈍く、すぐ質問をして、注意力散漫
子供っぽさも残るが、いかにも冷めていきそうな気配

私のテンションギアを一段階上げ、リーダーシップをとることを決めた。

細かい“つっこみ”ドコロにすべて拾い上げ“笑い”に慣れさせていく。

笑っていいんだよ!
失敗してもいいんだよ!ってね。

やはり途中からは“素”の彼らが現れた。
「鬼ごっこしたい!」だの「あれしたい!これしたい!」だの我儘言いたい放題。

まずは止め金を外すことには成功。
で、ウォールに行ってグループ活動の難しさや嬉しさ楽しさを体験してもらう。

最後の振り返りもウォールが印象残った様子
全員クリアまでたどりついていないのに…

やはりウォールはいい。
わたしの十八番だ。

安全確保にも自信がある。小学生のグループでも自分達の力で登り切ったと感じさせる声をかけられます。

参加者のココロの動きも促しやすいのもとてもいいです。