「戦場に見る命と愛と絆」と称した、渡部陽一さんの講演会が近くの公民館で開催された。
満席になるかと思っていたが意外と空席が目立つ。
満場の拍手で迎えられ、渡部陽一さん登場。
テレビ画面そのまま、自己紹介が始まると笑いがおきる。
手振り身振り、右や左、下や上、ステージ上をところ狭しと動き回わり、汗を掛き掛き、水を飲み飲み、写真を説明しながら90分熱演。
笑顔で来られ、笑顔で帰えられた。
感想は?
う~~~~~ん、
途中眠気が襲ってきた。
講演を聞くというより、何かひとり芝居の演劇を観てるかのようだった。
ひとりでしゃべってひとりで終わって。
飽きさせないようにとの演出だったかもしれないが、
聞く側の視点をもう少し大事にして欲しかったなあ~って思った。
ちなみに、
英語が苦手だった渡部さん、
ゴースト・トップガン・フラッシュダンスのスクリーンプレーでマスターしたとの事。
戦場での子供達の負傷した写真には涙が落ちた。
世界各国で止まぬ紛争。
犠牲になる子供達。
子供たちの笑顔がなによりだ。