退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1172: サマータイムとバークカラー

2019-03-10 08:41:52 | アメリカ便り
今日からアメリカはサマータイムが始まります。
つまり、1時間損をするということです。
つまり昨日は朝7時だったのが、今日は朝8時。
毎年ながらこのサマータイム、実際にはアメリカ経済にはどのくらいの効果を与えているかはっきりしない。
毎年変更時の健康被害の報告(脳卒中やら心臓発作など)が上昇するのはしられていますが。
デイライトセイビングタイム、またの名をサマータイムは1916年にドイツで始まりヨーロッパに広まったそうです。
アメリカも1918年には取り入れたそうですが、そこはアメリカ、まとまりのない州ごとに違う身勝手なものだったそうで、1919年には廃止になったそうですが。
そこはまたまた、まとまりのない身勝手なアメリカ、廃止になった後も続けたりしていた州もあったそうです。

第2次世界大戦時にはデイライトセイビングタイムを使用していたそうですが、戦後1963年には各州によって、このサマータイムが始まる時間終わる時間が様々で(当時23通りのサマータイムがあったそうです)、アメリカ国内に混乱が生じ、1965年についに共通のサマータイムが設定されたそうです。
と言ってもアメリカは住んでいる地域によってもうすでに4つの時間帯があるので、これに当時の州による身勝手なサマータイム設定も合わさり、賢くないアメリカ人の混乱は想像は尽きます。

退職者の私にとってサマータイムもくそも何ら影響はないのですが、働いていた時はこの朝の1時間損をする感覚が嫌でしたね。
ものすごく損をした感じで。

2日ほど前にアマゾンから‟バークカラー”を買いました。
何のことかわからないでしょうね。
キキちゃんの‟昼夜かまわない吠え”を止める小さな装置の付いた首輪です。
一言で、‟わーすごい”。
効くのですよ、皆さん。
吠えて困る犬をお持ちの方にはお勧め。
これは昔の電気ショック的な装置ではなく、苦痛を与えない装置で、犬が吠え始めると”ピー”と音を出すのです。
1回でやめない場合、‟ピー”の音が長くなり、それでもやめないときはまたまた‟ピー”の音が長くなるといったように7段階まで行きます。
そしてその‟ピー”と言う音とともに、振動も加わってきます。
‟ピー”と‟振動”で、ビビり屋キキちゃんは驚くほどの吠えない犬となりました。
キキちゃん1才と3か月、今までの地獄のような生活はなんだったんだ。
1日で驚くほどの改善でした。
おまけにおとなしくもなった感じです。
キキちゃん、ちょっとセラピードッグで行けるかもしれないな~と考え始めました。
吠える犬にお困りの方お勧めです。
アマゾンから3000円くらいで買えました。

静かな(?)時を過ごせるようになった
ハブグレジュンタのマミー



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