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Counseling in Sport and Exercise Contexts

2008-06-02 | 健康・スポーツ心理学
市村学部長の投稿


Counseling in Sport and Exercise Contexts





序文

 スポーツ心理学者および運動心理学者は、カウンセリングの理論と実践に大きな興味を寄せはじめている。近年、この分野の文献の数も増大している。それらの文献にはつぎのような問題が扱われている。すなわち、怪我のりはビリテーション、薬物乱用、燃え尽き、競技からの引退などである。しかし、カウンセリングの対象となる多くの問題は、十分には理解されないままになっており、スポーツ活動への参加者の健全な状態に責任のある関係者によっても、しばしば看過されている。

 このワークショップは、カウンセリング心理学に直接関係のある分野で仕事をしている、経験のあるスポーツおよび運動心理学者を一堂に集めた。このワークショップの主たる目的は、スポーツ・運動の場面で人々をカウンセリングするための理論と方法と倫理的指針を提示することであった。その聴衆は、スポーツ・運動心理学の分野の実践家や学生、そしてカウンセリング心理学者やスポーツ・運動の参加者を対象としているメンタルヘルスの専門家たちであった。



目次



スポーツと運動におけるカウンセリングについて



倫理的問題



スポーツ心理学の実践: 選手個人やナショナルチームに対して現在行なわれている支援



測定ではなく意味の探求: スポーツ状況におけるカウセリングのための実存的心理学



動機づけ的インタヴューと運動処方



スポーツにおけるカウンセリング:事例研究



スポーツ・運動でのカウンセリングのための推薦参考文献

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (桜香)
2008-06-02 01:59:25
新学科へむけて
ご尽力
推進力

スタッフ要でいらっしゃる
せんせい!エールです!

桜香 理香 ガードマンより
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