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2018-05-01 | ポジティブ心理学
「同じ現実でも、ポジティブにみようと思えばポジティブに見えてくる」
 家族療法で使われている手法の一つであるが、リフレーミングを例にとる。雨が降っているとき(現実)、「また雨か。濡れるのはいやだなー」(ネガティブ認知)を「樹木には滋養になるなー」と言い換えることでポジティブに現実を認知する(し直す)。

「考え方(信念)を変えれば、気持ちも元気になる」
 例として、認知行動療法のある段階で使われる手法である「反駁」を例にとると、ポジティブな考え方になるように自分で自分の考えに反駁してみることの勧めである。「失敗したのは自分が悪い」と考えずに「なぜ、失敗したのか」「どうすれば防げるのか」「これの教訓はなにか」と自分自身に問うことで、前向きな気持ちになれる。

「ポジティブ思考はポジティブな振る舞いを促す」
 周りをポジティブにすべしとの思いは、たとえば、前述した「ほンわかあ」40回運動につながる。


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