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集中しているときってどんなもの?

2018-01-29 | 健康・スポーツ心理学
集中しているときってどんなもの?

たとえば、発明や発見時のエピソードとして知られているようなフロー(熱中)状態、スポーツではゾーン状態のケース、あるいは、何時間、何日、いや何カ月にもわたり、非常にレベルの高い集中力を発揮し続けるケースなどです。

日常的なケースを挙げてみます。ただし、こちらはお笑いともいえるようなケースばかりです。
●電車で小説を読んでいて、乗り過ごしてしまった
●ゲームをしていて、宿題を忘れた
●友達としゃべっていて、約束の時間に電話するのを忘れた
●難 しい問題を解いていたら、約束を忘れてしまった

当人は、どんな集中状態なのかについてはほとんど意識がありません。
いずれもミスのほうを重視すれば好ましいことではありませんが、ミスを補って余りある至福状態の体験、そしてそれが生み出すもののほうを考えれば、割に合ってはいます。

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