心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

食は我がいのち

2020-12-01 | 
食は我がいのち

食事「心を元気にするもの

「腹が減っては戦はできぬ」

● 食事は心身に強く影響する
日本の食事は、栄養的にも、味覚的にも世界に冠たるところがあるようです。
日本食そのもののすばらしさに加えて、世界の料理の一流どころを取り込んでいるのですから、それはそうだろうという思いは、日本人なら誰しもが持っているのではないかと思います。自分の限られた海外生活でも、日本の食事そのものも、食事文化は飛びぬけているように思います。
それは、さておき、食事からだにも心にも強く影響します。その影響の仕方は、医学的にかなり広く深く解明されています。
ここでは、その話は脇において、食事と心の元気について、心理学の観点から少し考えてみたいと思います。

● 心を元気にするコツ
① 気持ちと食事を連動させておく
だいたい食事の大枠は習慣化されています。
自分の場合は、朝はバン、昼や弁当、夜は晩酌しながらとなります。その時々で変わるのは、パンや弁当や酒の種類ということになります。
 この習慣は、食事メニューをまっさらから考える面倒を省いてくれますので、助かります。
 これはこれで大事なのですが、心の元気という点では、この習慣やぶりも必要です。
うれしいことがあったときの、とっておきの外食やメニューを決めておくのです。これによって、心の元気を倍加させるのです。この日常的な習慣破りの習慣が心の元気にはおすすめになります。お祝いごとには食事はつきものですね。それを自分スタイルでやることになります。
② 仲間と一緒に
 実は、私は昼食を一人でとるほうなのです。誰かと一緒だと、どの店にするか、相手とメニューを調整するとかの気づかいが面倒だからです。
 でも、食事は、やはり誰かと一緒が一番です。食事ときの相手は、食事に誘発されて、表情の話す内容もポジティブになりますし、友達づくりにもなります。
③ この一品はというものをもつ
 グルメを自称する方々に共通するのは、あそこのあれがうまい、というものを持っていることです。それを語る時のうれしそうな顔。
 あなたもそんな一品をもつことをおすすめします。考えただけでも、元気になれます。
最後に例によって引用です。
「北野武氏が言っていたことであるが、回転寿司を3回がまんしても、おいしい寿司を食べない限り、貧乏を脱出する気にも頑張る気にもなれないということがある。」(和田秀樹)





やすらぎの一夜」3年前の今日の記事

2020-12-01 | 癌闘病記
やすらぎの一夜
2017-12-01 | 癌闘病  大腸癌の手術で入院

昨日の午後から、便意が消えた。
ほぼ1時間おきのトイレ通いもなし。
食欲も復活。
でも油断禁物。
前にも一度、あれれ、なおった?!ということがあった。





真善美の順序には何か意味があるのだろうか?」10年前の今日の記事

2020-12-01 | 認知心理学

真善美の順序には何か意味があるのだろうか?
①単なるあいうえお順
②大事さの順序
  真実を追究し、善行を行い、美を求める
  研究者>  宗教家  >芸術家 の順 まさかねー?

③読みやすさ
 しんぜんび
 びせんしん
 ぜんしんび
  @どれでもよさそう