心の風景 認知的体験

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2016年02月21日 に書かれた記事

2017-02-22 | Weblog
2016年02月21日 に書かれた記事をお届けします。
ドライブが趣味」自分史

ドライブが趣味車があることで、当然、活動範囲が一気に広がる。これまで行ったことにないところに簡単に行くことができる。たとえば、ファミリーレストランや郊外店舗など近隣の行動圏ががらっとかわった。さらに、150キロ圏内の日帰り観光地や一泊ドライブなどなどもするようになった。 土日には堰を切ったかのように、あちこち......
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抽象的目標と具体的目標

抽象的目標と具体的目標目標が具体的であれば、それに到達するための行動計画も立てることができます。そして、結果として、それが達成できたかどうかがわかります。これに対して、目標が抽象的であれば、具体的な行動計画も、その達成度もはっきりと検証できません。最適な目標管理は、抽象的な目標といくつかの具体的な目標とが、そ......
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質問

質問する人がずらり はじめてアメリカの心理学会に行った時の光景を思い出しました。 発表が終わり、質問の時間になると、質問したい人が会場の1本のマイクの前にずらりと並ぶのです。ひるがえって、日本の学会。司会者が、「質問ありませんか」と会場に聞く。出ないので仕方なく(時間調整のため)司会者がお義理の質問をして終わ......
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閉店セール、大賑わい

テニス場近くのスーパーの入った複合ショッピングセンターがまもなく閉店する。30年近くがんばったのではないかと思う。そこが閉店セールをしている。土日、駐車場が満杯。普段、いかにすいていたかを実感。ごくろうさま。そういえば、大阪かどこでいつも閉店セールのお店がいよいよ閉店ということで話題になったニュースをみたこと......
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からぶり天気予報

強風、大雨予報まったくはずれよかった天気予報、難しいんだな!ただ、最近は、悪天候を強調して空振りがやや多いような気がするが、多分、これでいいのだと思う


2015年02月20日 に書かれた記事

2015年02月20日 に書かれた記事をお届けします。日本企業による海外の企業買収が多い日本企業による海外の企業買収が多いどんなビジネスモデルかはわからない。しかし、新聞には連日のごとく、海外の企業買収のニュースが載る。企業にお金が貯まり込んでいるらしいから、これもありとは思うが、それにしても、海外に投資し......
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本当かなー?

暇なときに読む。 @himatoki_ 2015年12月3日恥を承知で言いますが、保育士35年やり、今の民間保育園に勤めて25 年。主任やってます。 給料手取りで(残業代少ない時、年金.介護保険.住民税等もろもろ引かれ)(主任手当3万円つき)18万円代ーーー@@安いとは聞いてはいたが、これで生活、というより......
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2015年02月21日 に書かれた記事

2015年02月21日 に書かれた記事をお届けします。山芋山芋は好きだが、いじると手がかゆくなるのでつい食べずじまいでもねばねばはアンチエイジング効果があるとのことそれが冷凍になった通販で買ってみた食べてみた美味だった便利だった冷凍保存の技術の進歩を実感でも野菜はあまり手をかけずにそのまま食べる方が良いとは......

2001年に書いたい本のあとがき

2017-02-22 | わかりやすい表現
素人ユーズであり、心理学の研究者としての立場から、20年間、マニュアル制作者へメッセージを発信し続けてきた。  
ユーザに向けて発信したのは今回が初めてである。
その間、実は、ユーザに対しても発信したいと思ったことがなかったわけではない。
しかし、それを言ってしまってはおしまい、との思いも強くあった。

ユーザ側に努力を期待してしまうことは、マニュアル制作者、インタフェース設計者の側でのさらなる努力を削ぐことになってしまことを懸念したからである。  
事実、メーカーでインタフェース設計をしている人から、こんな嘆きを聞いたことがある。  

「新しい技術なのだから使いにくいのは当たり前と主張してはばからない  技術者がいて、インタフェースの重要性をわかってもらえない。」

 確かに、人はどんなことにも慣れる。最初は不便だと感じていても、慣れるとなんとも感じなくなる。インタフェースも同じだと言うわけである。  
しかし、はさみや金槌の使い方の話ではない。  
コンピュータの使い方にかかわる話である。慣れるまでの努力の量も質も桁違いである。
そこを問題にしているのだから、インタフェース問題は疑似問題(問題のようであるが本当は問題ではない)と言ってしまうわけにはいかない。  

「しかし」である---はなはだ煮え切らないが---。
 
「技術者--機械--ユーザ」は、三位一体である。努力の総体を一定とするなら、それぞれがもうちょっと努力することで、それぞれが少しづつ楽になる。インタフェース技術がここまできたら、ユーザもちょっと努力をしてみようよ、と言ってももよいかなとも思う。  
「みんなでよりよいマニュアルを作りましょう」との小学生的檄を飛ばして本書を閉じる。

2001年3月10日


集中力の法則その4

2017-02-22 | Weblog
法則4
集中力は環境・課題・心身状態で変わる
 集中力コントロールは、どのような環境のもので何をするか、そしてその時のあなたの心とからだの状態はどうなっているかによって異なってくる。集中に最適な環境と思っていても、からだが極端に疲れていては集中力は発揮できない。心身が充実しているときに簡単な仕事では、気抜けがして集中できない。環境と課題と心身状態が微妙に影響しあっているのである。
 もう一度、ここでこれからの3つの要因を整理してみよう。
 環境には、証明、音、机の配置、部屋の空調などの物理的環境と、親や兄弟、友達や同僚、上司などの人的環境とがある。このいずれも集中力コントロールにとって大事である。
 課題は、それこそ千差万別である。集中力との関係で言えば、「むつかしいかやさしいか」「おもしろいかつまらないか」「単調か変化があるか」「まとまっているかばらばらか」が問題になる。やさしいもの、変化のあるもの、まとまっているものには、それほど苦労な区集中力が発揮できる。問題は、そうではないときにどうするかである。
集中力コントロールを考えるときには、一番のくせものが心身状態である。集中力はそもそも心のある種の状態である。その心の状態をもうひとつの心の状態でコントロールすることが問題になるのだから話しはややこしくなる。
 からだの状態についても、心とからだとは、にわとりが先か卵が先か、つまり集中力がなくなったから疲れたのか、疲れたから集中力がなくなったのかは、はっきりとどちらとも言えないところがある。
 この3つを組み合わせると話はとてつもなく複雑になるので、そのすべてにわたって述べることはできない。あなたの創意によってあなたなりの方法を考えていただきたいところである。

慣れと3つのム

2017-02-22 | 健康・スポーツ心理学
慣れと3つのム

 仕事に慣れること(熟達)は,注意資源の有効活用には必須
です。
車の運転を考えてみてください。慣れてくれば,運転しながら
ラジオを聞くことも,隣の人と会話をすることもできます。
 
慣れることによって起こる3つの「ム」というのがあります。

1つは,「無理なく」の「ム」です。
 ほとんど注意を払う必要なく,仕事ができます。したがって
 あまり疲れません。努力感もありません。

 2つは,「無駄なく」の「ム」です。
 初心者の振舞いには無駄がつきものですが,熟達してくると
 ほとんど無駄な振舞いはありません。一つ一つの振舞いが無
 駄がないだけではなく,それらの流れにも無駄がありません。
 すべてが仕事の達成に関係した無駄のないものになります。

 3つは,「むらなく」の「ム」です。
 量は少なくとも注意は定常的に払われていますから,仕事の
 達成水準も,それほど変化しません。