心の風景 認知的体験

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2016年02月06日 に書かれた記事

2017-02-06 | Weblog
2016年02月06日 に書かれた記事をお届けします。
忘却

思い出せないうちに、何を思い出そうとしていたかを忘れる。(桐野夏生)@探し物をしていて、あれ?何を探していたんだっけ?と同じ。意図の忘却現象。


名句

☆ほんのりとキャベツは甘し立春や提供桜氏ありがとうございます


2015年02月06日 に書かれた記事

さんが 2015年02月06日 に書かれた記事をお届けします。心地よい記憶強い感情を伴ったイベントやエピソードは記憶の中にあたかも写真にとったかのように存在し続つけます(フラッシュバルブ記憶)。それが快感情を伴うものなら現在の幸福感につながります。しかし、悲しみ感情と伴うものだと、逆になります。心が落ち込ん......
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ともかく笑う]ポジティブマインドづくり

ともかく笑う 感情の末梢起源説によれば、「笑うから元気になる」のです。元気だから笑うのではないのです。 寄席に行きましょう。 バラエティ番組を見ましょう。もっと簡単なのは、朝起きたら破顔一笑することです。鏡をみて笑ってみるのもいいですね。そのうち、気持ちも元気になってきます。 さらに、何か笑えることはないかを......
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プロカウンセラーの聞く技術
カウンセラーの東山紘久著「プロカウンセラーの聞く技術」の目次から、話し方のコツを挙げておきます。 ・自分のことは話さない ・聞かれたことしか話さない ・情報以外の助言は無用 ・言い訳しない ・話には小道具がいる ・沈黙と間の効用を知る ・評論家にならないプロカウンセラーの聞く技術クリエーター情報なし創元社


男は天寿を全うする前に息絶える(福岡伸一)」女性ウオッチング

2014年における日本の平均寿命は、男性が80.50歳、女性が86.83歳」遺伝子的にこれは決められているらしい。女性が楽を男性が苦労した結果でもないらしい。受け入れるしかない運命。

高度集中力要求社会

2017-02-06 | 健康・スポーツ心理学
高度集中力要求社会

 コンピュータなくして高度情報化社会は成り立ちません。そのコンピュータが高度の集中力を要求するのです。農耕社会ならぬ新狩猟社会の出現のような感じです。常時緊張し、得物をしとめるために高度の集中力を発揮し続けないと生きていけなくなってきました。
 こんなことを意識させる事件がありました。2005年に株の誤発注騒動です。まだ記憶に残っているかと思います。一瞬の入力ミスが、膨大な損害となって跳ね返ってきました。
 あるいは、最近のオフィスでの仕事ぶりをみても、ほぼ全員がコンピュータ画面をみながら整然と、そしてかなり高い集中力を発揮し続けながら仕事をしているのが常です。

「笑い療法士」

2017-02-06 | 健康・スポーツ心理学
新聞で紹介されていました。
ほめる

わらう
かんしゃする
あいさつする
「ほンわかあ」一日10回運動会長として、
とてもうれしくなり、紹介せずにいられませんでした。
@@

癒しの環境研究会

笑い療法士資格要綱

笑い療法士とは

 笑い療法士は笑いで患者さんの自己治癒力を高めたり、または笑いをもって病気の予防をサポートする人のことです。医療や福祉の現場に、また社会全般に笑いを広げること、また実際に笑いを提供している人を発掘し、さらにがんばっていただくことが認定の目的です。 医療・福祉関係者(医師・看護師のほか、仕事で病院や施設に出入りしている人すべて)のほか、医療笑費者(患者さんを笑わせている患者さん)やその家族、一般の方も参加していただいています。まわりの人々をワッハッハッと笑わせるだけでなく、「その人がいるだけで空気が変わる、社会が楽しくなる人」も対象といたします。


書類」処分に困るもの

2017-02-06 | 高齢者
議事録、資料などなど。
会議などで配布される書類が膨大である。
シュレッダー処理が王道。
だが、その場所まで行くのが大変。
しかたなく、手でこなごなにしてごみ箱へ。
守秘義務がらみの危ないものほどそのこなごささを調整するので、
ますます時間がかかる。


海外勤務を打診されて困惑しています]お仕事相談

2017-02-06 | 教育


相談者:メーカー会社 研究開発/30歳/男性

海外勤務を打診されて困惑しています。

悩み:
はじめまして、当社は、ある自動車メーカーの部品製造を長年請け負ってきました。お陰様で、大手自動車メーカーから指名で製品の受注を頂いています。私は、その会社で製品の研究開発部門に所属しています。今回の悩みは、そのメーカーが中国に工場を建設するので、当社も進出して欲しい、そして現地で技術指導スタッフとして私が勤務してくれないかという打診をされたことです。

会社からの打診であれば、まだ断ることもできるかなと思ったのですが、今回は、会社を飛び越えて、取引先から直の打診でした。早速、上司に相談してみると、「●●さんからのオーダーなら断るわけにはいかない」ということでした。たしかにそこから当社への発注は売上の相当量を占めているとのことなので、当然の判断なのかなとも思いました。

ですが、私も家族がいますし、技術指導スタッフといっても、少なくとも3年は行って欲しいと要請されています。言葉も不慣れな土地での勤務には正直気が進みません。また、勤務地は工場ですが、周辺は何もないような地方の一角ですから、治安等もあまりよくないようです。できることなら、断りたいのですが、それは、今の会社を退職することを意味するようなものです。
堂々巡りで悩んでいると、仕事にも集中できなくなってしまいました。どうすればいいでしょうか?







この相談には●●カウンセラーがズバリ答えます!

お答えします。

●事を堂々巡り(マイナス・パイラル)にしたのは、あなた自身です
 一見すると、前門のトラ、後門のオオカミ、つまり、心理学で言う、「マイナスーマイナス葛藤事態」のようですが、実は、この状況を、そのようにあなたがしてしまったのです。
 中国勤務はいや(前門のトラ)
 退職もいや(後門のオオカミ)
「いや」というマイナスの気持ちにあなたが固執してしまったことが、堂々巡りの発端です。
 これに固執する限り、解決策は、最終的には退職、転職しかありませんので、これで回答は終わりです。ただし、その結果は、あまりよい方向にはいかないようには思います(脅かしのようになってすみません)。
 しかしながら、もしかして、その「マイナスの気持ちベースの判断」を変えて、「理性ベースの判断」、結果としてポジティブな方向への解決があるかも、との期待で、2点ほど、書いてみましたので、参考にしてみてください。

●仕事と家族、どっちをとる?
 長く仕事をしていれば、何度か、この判断を求められる状況に直面します。だいたいは、なんとか両者の折り合いをつけてしのぎます。
 「どっち」と2者択一の形で問題を設定してしまうと、事が解決不能の様相を呈してきます。
どこかで折り合いをつけることはできませんか。
 家族と話しあってみるのが、一番です。意外にあっさりと解決がついてしまうかもしれません。そして、家族のありようが新たな段階へステップアップするかもしれません。

●仕事への使命感は、どうなっている?
3年間の期限付きでの中国での仕事。しかも、周りからあなたの技量を買われての依頼。
日本のおかれている現在の経済状況では、ごくごく普通の業務命令のように思えます。
会社への貢献意識、さらに仕事へのあなたの使命感がまったくないなら話は別ですが、ごく普通にそれらがあれば、2つ返事で引き受けるべき提案ではないでしょうか。
さらに言うなら、新天地の中国で自分の力を試せる絶好の機会ととらえることはできませんか。
 この機会を与えてくれた会社に感謝する気持ちにはなれませんか。
 このように事をポジティブにとらえ直すことができれば、気持ちも変わるはずです。
 繰り返しますが、「とらえなおす」のは、ひとえにあなた自身の理性です。