日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

中国の債務はGDP比282%、経済リスク高まる

2015-02-06 19:45:44 | 日月神示の実践

<WSJより転載>

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世界的な金融危機以降、中国全体の債務は急増している。米マッキンゼー国際研究所の新たな報告書によると、こうした債務はまだ管理可能とはいえ、投資家の不安はやや高まっている。

 世界経済の先行きが混沌(こんとん)とする中、中国経済が大幅減速するとの見通しは、政策当局や投資家にとって大きな不安材料となっている。中国政府には、金融危機を引き起こすことなく、より緩やかな経済成長率へと円滑に移行する余力があるとみている向きは多い。

 だが、中国が急ピッチで債務(不動産関連が大半)を膨らませているため、同国の20年にわたる高度成長から安定成長への移行作業は、それほど簡単にはいかない恐れが高まっている。

 マッキンゼー国際研究所の報告書の要点を以下に挙げる。

 1.中国全体の債務は国内総生産(GDP)の282%に相当

 報告書によれば、これは政府、銀行、企業、家計による借り入れの合計で、2014年半ばまでに達した水準だ。発展途上国の平均を大きく上回るほか、オーストラリアや米国、ドイツ、カナダといった一部の先進国の水準も上回る。

 2.世界全体の債務の伸びに中国が占める割合は3分の1超

 世界第2位の中国経済は、2007年以降に新規債務を20兆8000億ドル積み上げた。これは同じ時期の世界全体の債務増加幅の3分の1を超える。

 3.企業債務が急増(特に不動産)

 中国全体の債務を最も押し上げたのは、不動産開発会社など非金融企業だ。中国の企業債務はGDP比で125%と、世界有数の規模に達している。

 4.世界一は上海かニューヨークか

 近年の不動産価格の急騰を受け、北京と上海の高級物件の一部がパリやニューヨークの高級物件の価格に迫り始めている。

 左:大都市圏の平均住宅価格の推移(単位:千ドル/平方メートル)、右:高級住宅物件の価格(単位:千ドル/平方メートル)

 報告書は主なリスク要因として以下の3点を挙げている。

 1.家計、非金融企業、政府の債務は、不動産と直接・間接的に関連したものが約半分を占める。

 2.地方政府による融資が急増しており、「その多くが返済不能となる可能性がある」。

 3.中国の総債務残高のおよそ3分の1を、不透明性の高いシャドーバンキング(影の銀行)、すなわちノンバンク(銀行以外の金融機関)が行う多様な形態の融資が占める。

 報告書は「実現性が高いのは、不動産業界の膨張と地方政府による非持続的な資金調達が同時進行し、この結果、中国に融資デフォルト(債務不履行)の波が押し寄せるというリスクだ。これによって、従来の銀行システムに打撃が及び、影の銀行に資金を投じていた投資家や企業の間で損失が広がる恐れがある」としている。

 マッキンゼー国際研究所は、デフォルト率が危機的な水準に達した場合でさえ、中国政府は経済成長を犠牲にしつつ、金融部門を救済する可能性が高いとしたうえで、「その場合、非常に高い確率で本格的な金融危機を避けられそうだ」と述べた。

<転載終わり>

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 米マッキンゼーは中国の債務についてGDPの282%に達しているとの報告書を出しました。驚いたことに、中国は政府よりも民間や、地方政府に膨大な債務が隠されているそうです。

 日本は政府が債務を背負っていますが、民間の財務体質は万全です。更に膨大な現金を保有しています。上場企業の半数以上は実質無借金経営だそうですから驚きです。

ところが中国の民間企業は借金漬けとなっています。企業債務はGDPの125%に及ぶということで日本のケースとして換算すれば750兆円の借金を民間の企業群が抱えているということです。
 

 

 

 

 


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節分から変わり始めた世界

2015-02-05 20:50:11 | 日月神示の実践

<wikipediaより>

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節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春立夏立秋立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。この場合、節切月日の大晦日にあたる。本項目では、立春の前日の節分、およびその日に行われる伝統的な行事について述べる。大寒の最後の日であるため、寒さはこの日がピークである。

一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行う。また、邪気除けの柊鰯などを飾る。これらは、地方や神社などによって異なってくる(後述)。

<転載終わり>

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 節分は読んで字のごとく節目のことです。立春の前日ですので、大晦日にあたるそうです。

 1月22日に蒔いた人参の種が、2月4日の立春に発芽しました。人参も節目を悟って、芽を出したのでしょうか。

 毎年立春から新しい年がスタートするように感じますが、今年も人参を見て、そう感じました。昨年も地味ながら変化のあった年でしたが、今年はそれが目に見える年になりそうです。

 原油価格も底を打ったように思いますし、金(キン)もこれから上がっていくように思います。ルーブルは落ち着き始めていますが、ドルは不安定になって来ています。円はこれから底力を見せていくように思います。

 世の中は様々な事件を経て、少しづつ変化していきます。一足飛びには変わりません。中矢代表が月刊『玉響』で述べられているように、今年は変化が表面化する年になるようです。一時的には混乱はあると思いますが、その後は良い世の中に向かって変化していくと思います。

 2008年のリーマンショックを当てた副島先生のセミナーが開催されます。関心のある方は参加されるとよいと思います。


副島隆彦の“予言者”金融セミナー 第9回
日時:2015年3月1日(日)

 

 

 

 

・wikipedia

 


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三菱東京UFJ銀が人間型接客ロボを導入 身長58センチで愛嬌ある動き

2015-02-04 20:50:39 | 日月神示関連の情報

<産経新聞より>

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三菱東京UFJ銀行は2日、今春から身長58センチの人間型接客ロボットを首都圏の1~2店舗に試験的に置くことを決め、試作機を公開した。銀行の接客ロボット導入は世界初という。店舗のエンターテインメント(娯楽)性を高めるとともに、業務の効率化にもつなげる。

 導入するのは、ソフトバンクが出資する仏アルデバラン製のロボット「NAO(ナオ)」。肘や膝の“関節”を駆使した愛嬌(あいきょう)ある動きが特徴だ。同行とアルデバランが専用ソフトを開発し、ナオに組み込んだ。

 来店客をカメラで認識。「現金自動預払機(ATM)の場所は」「住宅ローンの窓口は」といった質問を聞き、それぞれに応じた窓口を案内する。

 東京五輪で増えると予想される外国人客の接客もできるよう、英語やフランス語など19カ国語で会話できる機能を持っている。行員を補助する案内係としてデビューさせ、来店客の反応を見極めたうえで本格導入するか判断する。

 同社は、米IBM製の人工知能「ワトソン」を使う取り組みも開始。ロボットの会話力を高めるだけでなく、蓄積した客のビッグデータを資産管理や財務アドバイスなど新たな金融サービスにつなげられるか検証する。

このニュースの写真

  • 三菱東京UFJ銀が人間型接客ロボを導入 身長58センチで愛嬌ある動き
  • 三菱東京UFJ銀が人間型接客ロボを導入 身長58センチで愛嬌ある動き

<転載終わり>

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 三菱東京UFJ銀行は、4月に試験導入する接客ロボット「NAO(ナオ)」(身長58センチ、重さ5・4キロ・グラム)を公開しました。相手の音声や顔を認識し、身ぶり手ぶりを交えながら英語など最大19か国語を話すそうです。

 東京オリンピックに向けて、ロボットが銀行にデビューするそうです。日本人は外国語があまり得意ではないので、ロボットで補完するのもいいと思います。ただ、長典男先生が言われるように、ロボットが人間に反旗を翻すことのないことを祈ります。ターミネーターは映画の中で十分ですが、あり得ない話しではないと思います。

 

 

 

・産経新聞


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ロシア、遺伝子組み換え食品禁止法、政府承認

2015-02-03 05:21:40 | 日月神示の実践

<ロシアの声より転載>

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ロシア、遺伝子組み換え食品禁止法、政府承認

 

  ロシア政府の法制局は遺伝子組み換え植物の栽培を禁止する法案を承認した。政府サイトで火曜、発表された。

  「遺伝子組み換え植物および動物をロシアで(学術上の実験・研究を目的とする場合を除き)栽培、繁殖させることを禁止する法案が承認された」。

   この法律によって、政府は遺伝子組み換え食品のロシアへの輸入を監視し、禁止する権限を手にする。また、許可なく遺伝子組み換え生物を利用した者に対しては行政責任が課せられる。

   同法案は教育科学省が提出したもの。この後閣議にかけられる。

   リア・ノーヴォスチ

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 遺伝子組み換え食品を摂取することにより、発ガン率が上昇したり、アレルギー疾患が増大するという実験結果が出ていますので、遺伝子組み換え食品は口にしないことが賢明です。ところが、どの食品にも「遺伝子組み換えではありません」と記載されているので、一体どこに使われているのだろうと疑問に思う人も多いと思います。

 実はこれにもカラクリがあったのです。日本の現在の法律では、含まれる量が5%未満であれば「遺伝子組み換えではありません」と表示することできるからなのです。また、油や醤油などは、そもそも表示する必要はありませんので、いくらでも使用できます。怖いですね。

 豆腐や納豆などに「遺伝子組み換えでない」と表示されているものも、実際には5%までの混入が認められているので、実際は誰もが遺伝子組み換え食品を食べているということですね。

 また、コーンスターチ、小麦粉、コーンフレークやお菓子そして料理用の加工食品やレトルト食品、醤油、味噌、輸入食品全般などなども、遺伝子組み換えの可能性が高いので、誰もが口にしているということです。

 このような状況の中で、ロシアは遺伝子組み換え植物の栽培を禁止する法案を承認したそうです。世界の人口淘汰を目論む巨大勢力と対決しているロシアだからこそできた快挙です。こんなことは日本ではムリです。

 その前に、日本では国民から「5%くらいなら大丈夫!」と言われると思います。国が承認した食品は問題ないと考える国民ですから、食に対する疑問もあまり持たず、何でもかんでも食べている人がほとんどです。それは自由なので、好きなものを好きなだけ食べればいいと思います。放射線には過敏な反応をしますが、食品添加物や水道の塩素、白砂糖、肉などの問題については、ほとんど気にしないということは、偏っているように見えます。 まあ、それも勝手ですが。

 自分の味覚を研ぎ澄ますことも、訓練次第で可能です。しかも難しくないので、やってみるとよいと思います。本当の食べ物を食べたとき、人間は奥底からほのぼのとした歓喜が湧いて来るものです。強い反応ではなく、微細なものですが、確かな感覚です。実はこれが病みつきになります。人間はよくできていると感心します。

 

 

 

 

・ロシアの声


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群馬県中之条町、地域新電力がメガソーラー電力を小売り

2015-02-02 05:36:22 | 日月神示の実践

<日経テクノロジーより転載>

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中之条町が構想する地域新電力によるエネルギー地産地消の仕組み(出所:中之条町)
中之条町が構想する地域新電力によるエネルギー地産地消の仕組み(出所:中之条町)
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 群馬県中之条町が「地域新電力」を通じた、エネルギーの地産地消に取り組んでいる。同町は、リース方式による太陽光発電の売電事業を進めており、今年度内には合計で5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)が稼働を始める。すでに9月22日に1MWのメガソーラーが稼働しており、現在、2サイトで各2MWのメガソーラーの建設が進んでいる。3カ所のメガソーラーがすべて稼働すれば、町内の公共施設の電力需要をすべて賄えるだけの発電量になる見込みだ。

 中之条町は、メガソーラー事業と並行して、今年10月5日に町などの出資により一般財団法人「中之条電力」を設立した。同電力は、電力を小売りできる特定規模電気事業者(PPS:新電力)で、町営のメガソーラーなどから再生可能エネルギーによる電力を買い取り、公共施設に販売するのが目的だ。収益は、再生可能エネルギーの利用推進のほか、地域振興にも活用する計画だ。こうした自治体主導による新電力を「地域新電力」と呼び、現在、多くの自治体で検討が進んでいるが、正式に設立されたのは全国で初めてという。

 同町議会は今年6月、「再生可能エネルギーのまち中之条」宣言を決議した。メガソーラー建設や地域新電力の設立は、こうした政策ビジョンの一環。メガソーラーのほか、小水力やバイオマス発電も計画している。小水力では、すでに138kWの設備を設置する予定で、将来的には300kWまで増やすのが目標。また、2MWの木質バイオマス発電の事業可能性を検討する協議会を10月15日に立ち上げた。数年内の着工を目指している。

<転載終わり>

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  群馬県中之条町は町議会の決議を受けて「再生可能エネルギーのまち中之条」を宣言したそうです。その宣言に沿って新電力(特定規模電気事業者)の「一般財団法人 中之条電力」を設立して、電力の小売事業を開始しました。当面は町役場や小中学校などの公共施設を対象に電力を供給する方針とのことです。

 こうした動きは全国初だそうです。電力会社から電気を買うのではなく、自治体主導の事業主から電気を供給してもらえるのは、画期的な取り組みといえます。

 群馬県中之条町は、ひふみ農園のある前橋市から車で1時間ほどの風光明媚なところです。町内には四万(しま)温泉があり、何度か行ったことがあります。旅館が10軒ほどの小さな温泉街ですが、心休まるよい温泉だと思いました。

 全国でも中之条町に続けと、多くの自治体で地域新電力構想が持ち上がっています。国民とすれば、あれだけの大事故を起こしておきながら、一切責任を取らない東京電力から電気を買いたくはありません。このような地域新電力があれば、そこから買いたいと思う人は多いはずです。あと数年もすれば、全国どこでも地域新電力会社から、電気を供給してもらえる可能性が出てきます。独占企業はロクなことをしませんから、地域に根ざしたフラットな会社から電気を供給してもらいたいものです。

 前橋市ではまだ新電力構想は上がっていませんが、ひふみ農園の周りには、30坪から500坪くらいの小規模な民間のソーラー発電所が一昨年から建設されていて、既に20ヶ所くらいあります。ソーラー発電も耐久年数や廃棄処理などの課題が残されていますが、巨大電力会社の縛りから脱却するという意味では、大変有意義な取り組みといえます。

 

 

 

 

・日経テクノロジー


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上場企業、円安で好決算相次ぐ

2015-02-01 05:12:03 | 日月神示の実践

<読売新聞より>

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 東京証券取引所に上場する企業の2014年4~12月期連結決算発表が30日、ピークを迎え、円安の恩恵を受けて通期(15年3月期)の業績予想を引き上げる企業が相次いだ。

 SMBC日興証券が前日までに発表を終えた161社(全体の12・7%、金融除く)の業績を集計したところ、通期での営業利益の見通しは前年比9・4%増、税引き後利益は18・2%増となった。SMBC日興証券の伊藤桂一氏は「全体的には円安の効果が想定通り表れた結果となっている」と指摘している。

<転載終わり>

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  2014年4月~12月の上場企業の決算が一部発表になりましたが、軒並み好決算となっています。161社の上場企業の平均は、営業利益で9.4%増、税引き後利益が18.2%増という結果になっています。安倍氏が総理になってからは、円は80円から120円まで下がりました。大企業は円安の恩恵を受け、今回の好決算となった格好です。中小企業にはまだ円安効果はあまり現れていませんが、大企業の利益が増えれば、中小企業にも仕事が回って来ますので、次第にその効果が出て来ると思われます。

 円安は金融緩和の影響と言われていますが、既に1,000兆円の赤字国債を発行していますので、いつまで金融緩和を継続できるかは何とも言えません。最近はそろそろ金融緩和を止めてもいいのではないかという意見が政府内に出て来ています。普通に考えれば、1,000兆円もの赤字国債を返済するのはかなり厳しいと思いますが、日本は特殊な事情があるため、1,000兆円の借金をしても問題はないそうです。この特殊事情については、昨年から月刊『玉響』で中矢代表が何度か書かれていますので、読むとよいと思います。この事情を知れば、普通の経済理論は日本には当てはまらないということが理解できます。また、世界の経済や政治というものも、アメリカやEU、日本、ロシア、中国などの思惑とは別のところで動いていることも分ります。経済評論家の予測が当たらない理由がよく分りました。経済評論家の本をいくら読んでも、あまり役に立たないことが分ったので、もう経済予測の本はほとんど読まなくなりました。読んでもあまり意味がないからです。政治や経済の予測をすること自体も、あまり意味がないのかも知れません。ほとんど予測が当たらないからです。

 ただ、悲観することはありません。一時的な大混乱はあると思いますが、その後は納得できる世の中になるようです。ミロクの世はまだまだ先でしょうが、そのひな型は差ほど先のことではないと思います。今はただ、自分の仕事に精を出すだけです。日本と世界の仕組みとは、まさに日月神示でいう仕組みと同じだということが分りました。本当に驚きました。この辺の深い内容は、「中矢塾」に参加しないと分りません。「中矢塾」は今月で最終回ですが、4月から別の形で開催されるので、関心のある方は参加するとよいと思います。

 しかし、やりがいのある、よい時代に巡り合えたものです。神と自分の運とに感謝です。今日も弥栄。

 

 

 

 

・読売新聞


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