<船井幸雄.comより転載>
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私は今夏に東電関内で20-30%も電気が不足すると、東京に住む人は、いまから計画避難をした方がよいと思っています。高層のビルの窓の開かない建物、停電で動かないエレベーター、パソコンや電気器具の出す加熱された空気は、エアコンで冷やすしかいまのところよい方法がありません。これを考えますと、早く巨大都市東京から計画的に賢く避難し、エネルギー消費を落とせという自然からの指示でしょう。それにいつ大地震が東京を襲うか分りません。いまから1年内くらいに日本全体でマグニチュード8以上の地震が1回、7以上が10回、6以上は100回くらいあるだろうと推定されているのです。
東京都心だけ停電しないようにするのは民の声が許さないでしょうから不可能だと思います。したがいまして、政府や官僚、東電は何の効果的な手も打てない可能性が高いと思われます。
多分、計画停電はなくなるでしょう。しかし自分のことは、自分で守りましょう。
早く、いまの1/2~1/3のエネルギー消費で充分といえる生き方を、お互いに考えようではありませんか? その知恵は必ず出てくるでしょう。大衆は賢明だからです。
読者の賢明な知恵と行動を、ぜひ期待しています。
<転載終わり>
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船井氏が言われるように、電気が止まってしまえば高層ビルは使い物にならなくなります。エレベーター無しで20階、30階を登ったり降りたりはできませんし、窓が開かないのでエアコンが効かないとなれば、とても暑くて居られません。23区は2つの区以外は、計画停電にはなりませんでしたが、夏になれば23区といえども計画停電の対象になる可能性はあると思います。そうなれば、都心で働くことはかなり難しくなってきます。
船井氏のこのシュミレーションについて、昨日会社で話し合いました。1年くらいかけて、地方に移転する方向で検討してもよいのではないのか、ということになりました。職種にもよりますが、地方でも仕事を続けていけるのであれば、都会を離れることもよいかと思いました。
*昨日、『完訳 日月神示』を読んでいましたが、以下のようにありました。
『三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、五月五日から更に更に厳しくなるから、更に用意してどんなこと起こってもビクともせんように心しておいてくれよ、心違うているから、臣民の思うことの逆さばかりが出てくるのざぞ、九月八日の仕組、近づいたぞ、この道はむすび、ひふみとひらき、みなむすび、神々地に成り、ことごとく弥栄へ戦争つきはつ大道ぞ。』(「キの巻」 第十四帖)
5月5日から更に更に厳しくなるそうです。大石先生は現状について、「まだ序の口」と言われていましたが、日月神示でもそのように読めるようにも思います。
日月神示について、まだどの本を読んだらいいのかわからなくています。初心者でもわかりやすく書かれている本がありましたらどうか教えてください。