三流読書人

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ドングリ小屋住人 

公明党を笑う

2005年07月29日 07時43分44秒 | 教育 
公明党を笑う
《公明党の冬柴幹事長は、27日日本記者クラブで会見し、郵政民営化関連法案の否決に伴う衆院解散・総選挙で自民党が敗北した場合の対応について「民主党と組みたくないが、政治の安定のため選択肢がそれしかないならちゅうちょすべきでない。民主主義は数だ」と述べ、民主党との連立の可能性に言及した。
さらに「我々が加わることで政治が安定するなら、相手が何党であれ真剣に考えないといけない」
一方公明党の神崎代表はこの発言について「党内で議論したこともない。連立で選挙をする以上結果には責任が伴う。(与党過半数割れなら)自民党と一緒に下野する」
公明党参院草川昭三会長も同日、自民党の青木幹雄参院議員会長を訪ね、冬柴氏の発言について「絶対ありません」と釈明。青木氏は「一つ冷静に」ととりなした。
民主党の岡田代表は「自民党と組んで総選挙を戦った公明党と連立を組むのは有権者に説明できない。(公明党との連立は)想定していない」と語った。》

というようなニュースが昨日から新聞テレビで報じられている。
笑っちゃいましたね。

公明党の本音は冬柴氏の発言だろう。
あんまりみっともないので、党内はうろたえているようだけど。

要するにどっちでもいいのだ。いつでも数の多い方についていく。そして結果はいつも、「自民党」あるいは「自民党的政党」の数の上での補完をする役割を果たす。何も政党を名乗らなくてもそんな連中はいっぱいいると思われるのに。
公明党という政党なくてもいい。ない方がいいといった方がいいか。
巨大カルト教団創価学会、税制上は大変優遇されたこの団体、宗教活動だけをまじめにやってればいいのに。
政治に首を突っ込むと何か美味しいことがあるのだろうか。
それにしても、信者でもないのに公明党に投票する人の気持ちが理解できない。不思議だ。