この前受けた講義の中で印象に残っている「輪ゴムパッチン法」を自分なりに整理してみた。
…スポーツ大会や消防の競技に挑む時に「絶対にやれるという気持ち」や「あきらめないで、戦い続ける強い心」などの大切さ、平たくいえば「ポジティブな気分」でいることは、自分の持っている能力を十分に発揮するための要件である。
だから、「いやだな」とか「もうだめだ」「出来ない」「失敗するだろうな」といった「ネガティブな気分」をずるずると引きずり、「負のスパイラル」に陥らないように工夫することが大切であるということ。
普段の生活や、仕事をしている時も同じで、心の中でネガティブな気分になったときに、それを「ああ、ネガティブな気分だ!」とすぐに自分を客観的に見ることは中々できません。でも、手首にはめた輪ゴムをぱっちんとやることで、「いま、ネガティブな気分になっている!」というように体への刺激を利用して、はっと我に返るきっかけを用意してあげるというもの。
ネガティブな言葉は絶対に使わないこと、口癖が人格を左右するので潜在意識にすり込む必要があるとのことでした。
…ということで、輪ゴムをはめました。