11月13日(日) 休暇を利用して帰省。
8ヶ月振りの釣り、しかも体力に自信がなかったので絶壁を降りる我がホームグラウンド「十三仏」は止めて、ちょっとだけ北よりの景勝地「妙見浦」の南側に決めた。ここは北風にも強く、時化でも釣りやすいところである。 今日は予報とは違い、べた凪の状態で、水面下の魚や海底の石ころまではっきり見え透明度抜群。東京湾の黒っぽい海を思い出し、なんてすばらしいんだと実感した。 潮は「中潮」干潮が12時40分頃。撒き餌はV9、パン粉1㌔、オキアミ1角、アミ1角、刺し餌はオキアミを使った。締めて1,600円也。
釣りはじめから30分ほど経った頃、10mぐらい先のウキがゆっくり沈む。素早く合わせを入れると竿先をツンツンと叩くように絞めこむ。うーん、経験上「バリ」か「チヌ」だろう。揚がってきたのは型のいい「バリ」。30cmは超えている。
本来、夏の魚と称されていたが、最近では温暖化のため寒くなった今頃でも釣れている。
妻と私でバリを2枚づつ追加したところで、交替で昼食をとる。
今日の昼食は、握り飯1個(塩昆布入り)、新漬けのたくあん、バナナ1本、ペットボトルに麦茶を入れて持ってきた。大自然の中、ウキを眺めながら食べる握り飯の味は何故か幸せを感じる。
本日の釣果は、本命の「クロ」は見れなかったが、「バリ」6枚、「ボラ60cm級」5本、カワハギ1枚と大漁でありました。Happy。Happy。
「ボラ」はすべてリリースし、「バリ」3枚は近所にお裾分けしました。