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ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

「根の深い木」  感想

2017年08月12日 00時56分34秒 | 韓国ドラマ

まったくもってよくわかりません。

推理小説みたいな出だしでよかったのですが、

国民に自国の文字を作成し、それを広めようとする王は立派なはずなのに、

儒者たちの反対があるなんて・・・

国民を明めくらで知識もなくその場にとどめ置くことがよいと、特権は両班や儒者だけが許されるものだという偏ったものの見方があるようです。

変なの!

日本が朝鮮併合をしたとき、識字率が7パーセントで驚き、ハングルを復活させたと聞いたことがありますが・・・

字の読めない人があまりに多く驚きだったとか・・・

学校も本土並みに整備したのに・・・いろいろ今日までも言われ続けていることもありますが・・・

 

最近まで両班や一部の特権階級しか漢字で表記文を読むことができなかったのですね。

日本同様ウラルアルタイ語に属する朝鮮語は動詞の変化など中国語の漢字表記だけでは自国では読むことができる人は限られるでしょうに・・・

日本はかたかな、ひらがな文字で動詞の変化に対応するし、語順の違う漢文も読みこなすことはできることもありますが・・・

一部の特権者だけにとどめ置かれたことは不幸といえます。

このドラマを通して、女性や商人が字を読むことができた日本をあらためて誇りに思います。

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クンチョンゴワン(近削古王)

2017年07月27日 23時50分28秒 | 韓国ドラマ

意外に楽しめました・

「どこでだれといてもヨファよお前は私の妻だ」

とてつもないラブレターですが、これをもらった女性はとっても嬉しいのでは?

別れの時の手紙ですが、男性の女性への痛烈なラブコールでもあります。

2人は運命に操られ、その子どもも数奇な運命をたどりますが、いつもこのラブレターが二人を窮地に立たせたり、また思いを募らせたり・・・

期待してないところから始まりましたが、かなり楽しめた作品です。

百済のお話なので日本も若干関わっていました。

こちらの王さまは7支刀を日本に送った王ですが・・

石上神社から見つかった、不思議な形の太刀・・・

当時はどういう情勢で百済は日本にこの刀を送ったのか?

もうほろんだ国から文献はそう多く残っていないのでしょうが・・・

ミステリアスです。



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ペク ドンス  こちらも美しい2人の男子

2017年07月14日 20時19分10秒 | 韓国ドラマ

ペクドンスを見ました。

ホンギルドン同様とてもすてきな役者2名を使っていました。

美しすぎてうっとりでした。

中年の役者で昔のドラマでホジュン役をした役者のしなやかな剣さばきは素敵でした。

チュモンでもあの方の、武芸の剣さばきは素晴らしかったですが、あまり披露するドラマには巡り合えなかったのか、今回のドラマはその得手を予断なく発揮していたのではないですか。

このドラマも素敵な役者がそろっていました。

ムン役の影のある役者の演技は最高でした。

最近の韓国ドラマは美しい役者がそろっています。

昔はヨン様が唯一光を放っていましたが・・・

 

 



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ホン ギルドン  かっこよい2人の男子

2017年07月11日 03時36分41秒 | 韓国ドラマ

「ホンギルドン」を見ました。

かっこよすぎる2人の男子をとりまき、時代の波に翻弄されるお話となっています。

身分制度との戦いに挑む、ホンギルドン

自分は王の嫡子でありながら、勢力争いに巻き込まれ、不運な人生を送る、王子(チャン ソングク)

王子は民衆の期待の星であるホンギルドンとひとまず手を結び、王座を奪い返すまではよかったのですが・・・

統治するものとしてどうしても、ホンギルドンとその砦を壊滅しなければならなくなる。

悲しいけれど、真剣に当時の朝鮮を生き切った3人のお話です。

どれが正義でどれが、欺瞞なのか、最後悪者と信じ切っていた、ギルドンの父は王さまに忠実だっただけで、イオクのじいちゃんや父ちゃんの方が怖いという、どってん返しもありました。

悪縁ではありますが、イオクは自分の心に忠実に、ホンギルドンへの真を捧げています。

いいお話でした。

最近のドラマはなかなか内容が深いです。

 

それにしても王子が真剣にイオクに告白しているのに鈍感なイオクでありました・・・

王子様もすてきだったけど、ホンギルドンの男らしさに惚れました。



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「チャクペ 」相棒   複雑な人間ドラマでした

2017年07月05日 01時56分15秒 | 韓国ドラマ

「チャクペ」を見ました。

両班のは時としてだんな様の無理やり夜伽の相手もすることもあり、

それによって生まれた赤ん坊を逃亡先で産む悲しい女性が、出産と同時に母を亡くした両班の赤ん坊の乳母として無理やり連れて行かれる設定。

自分の赤ん坊を乳母として働くことを余儀なくされた家の赤ん坊と交換し、両班として生涯を送ることを望む彼女がセドル(一緒に逃亡した)の協力を得て交換に成功。

交換された赤ん坊はそれぞれの定められた運命を生きることになる。

はらはらどきどきの展開で、楽しいドラマでした。

身分制の矛盾、官僚の腐敗と我来族は戦っていたようですが、

チョンドンはアガシに向けた一途な愛がありましたが、彼女の身分へのゆるぎない偏見を変えることも不可能であり、彼女の心は最初から相棒ギドンへ向けられることで、彼は心を決めたのだと思われます。

純粋に彼女に向けられた愛情は、彼女と旅閣を営み、彼女とともに過ごす時間を選びとり、一途に向けられるものでしたが、アガシはギドンが交換されたの子どもと知っても変わることはありあませんでした。

当時の朝鮮の政治や官僚の腐敗を背景として、2人の青年を翻弄します。

いいドラマでした

 

 

 

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