ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

京都 賀茂川があー

2015年07月29日 21時19分16秒 | 日記
祇園祭りの翌日四条大橋を通りました。すごく川がうねってまして、氾濫しそうでした。


   


   

四条センターで

応神天皇を支えた武装集団という講座名で大伴氏についての講座がありました。

先月は葛城氏だったようです。今度葛城古道を行くので、ぜひ参加したかったです。

葛城氏っていなかったとする説や、継体期にはすでに滅んでいたなどいろいろな説があるようで興味深い氏族です。

いなかったとすると、忍海の渡来人はいったい誰がつれてきたのでしょう。
 
講座案内をよく読まなかったので、こんな楽しそうな講座があるなんで見落としてました。

9月は物部氏、10月は紀氏となるようです。



講師は大阪府教育委員会の方でした。

物部氏とならび大伴氏は当時の軍事を握る豪族でした。

大連は職業集団をつかさどる役職なのですね。

実家が連姓から妃になった女子が生んだ皇子は天皇になれないだそうで、長屋王の変もこの理由があったそうです。

蘇我大臣の娘の生んだ皇子は天皇になってました。用明天皇など・・・

継体天皇のはじめの妃目子媛は尾張連草加の子供だったけど・・・息子は天皇になってましたが例外なのでしょうね。後継者が続いてないのも原因はそこにあるのでしょうか?

そのあとの手白香皇女が生んだ皇子である欽明天皇はその子供も蘇我大臣とつながることで後継者がつづいていますから・・・

今度の講座は物部氏についてですので、また古代のロマンを聞きに行きたいと思ってます。

大丸で祇園祭りの鉾の模型がありました。

  


  


四条センターの隣には薙刀鉾の保存会館があるので、翌日は祭りの片づけをしている人が多くいました。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良 ぶらり 散歩

2015年07月25日 22時30分08秒 | 日記
中金堂ももうじき完成ですね。2018年完成予定です。


見学も予約制でできるとか・・・

   

東金堂

   

奈良町の方を歩くと

御霊神社がありました。歴史で聞いたようなお名前の人ばかり・・・

   

鹿もたくさんおり、なんといっても外人が多かったです。


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良で昼食

2015年07月24日 19時29分50秒 | 日記
久しぶりに奈良で講座に参加した。

春日信仰についてでした。2限目は書誌や資料の保管や保存についてでした。

お昼の定食です。



   

コーヒーがサービスでついてました。

   

南円堂の法句経です

   


この日は暑くもなく、雨が心配でしたが、無事講座を終えて奈良の町を散策してみました。

いつ行っても大好きな町です。

ぶらタモリで紹介されていた元興寺の基壇の上に建ち、それを今に残している店の前も通りました。



 
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「太祖 王建」格調高いドラマでした

2015年07月14日 17時00分17秒 | 韓国ドラマ
韓国ドラマの中で「太祖 王建」は格調が高いドラマでした。

序盤のクンイエの高麗国建国に対する、人望や人心掌握などカリスマ性が浮き彫りになった花々しい時代から、横暴が始まるころになると、恐怖の政治が行われ、本来の気質なのか人民統治する上で心の闇が病的になったのか、皇后や自分の息子達を殺してしまい、その死体も山に放置するという残忍さで臣下の心も離れるころ、クンイエの配下で活躍を続けていた王建が人々の支持やいままでの戦功などにより、皆に皇帝として期待され、クンイエを城から追いやり、自分が即位した。


この方は成るべくしてなった王であったのではないでしょうか。

もう一人の後百済の建国者、キョンホンも臣下への思いやりのある、短気でなければいい王様だったようですが、あまりに側室の息子を溺愛し、本妻の長男を皇太子につけないことで、それぞれについている臣下達の権力欲等いりみだれて側室の皇太子を擁立する前にクーデターが起こり幽閉の身に・・・最後はあろうことか、キョンホンは王建をたよって高麗へ行くことになるという、面白いお話でした。
敵に命を救われる王様でした。

最後まで安堵することなく繰り広げられた、建国のお話でした。

笑かしてもらえる場面も少なく、超真面目なドラマでした。

クンイエは法相宗のお坊様でしたが、最初はそのカリスマ性から、人民によって担がれて高麗国をたてましたが、その後、本来のこの人の姿なのか、統治するものの心の闇なのか、自分に背く臣下をことごとく、目の前での処刑など横暴を極め、心を許せる相手もなく孤独で悲しい孤高の王にとって、最後は王建だけを信頼していたようです。
国を興すキョンホン、クンイエ、王建3人は素晴らしく人を引き付けるカリスマ性を持っているのかと改めて思いました。



戦記ものばかり見てきたので、最近「女人天下」を見てますが、なんともすごい・・・とういかなかなかの女の本質を見せつけてくれる話となっています・・・こわい・・・
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「商道」「女人天下」韓国ドラマ

2015年07月06日 19時11分06秒 | 韓国ドラマ
「商道」では、かなえられることのなかった、サンオクとタニョンお嬢様との悲恋として終わった恋でしたが、最後お嬢様が松商を見事に立ち直らせ、いきいきと仕事をしている姿が印象的でしが。

すれ違ってしまった運命とお嬢様はサンオクとの恋について語る場面がありましたが、すでにサンオクはミグムと結婚しており2人の恋は未完に終わりましたが、しっかりしたタニョンお嬢様は自立への道を進むようでした。

母が「女人天下」を借りてきた。
知り合いが怖いといっていたり、あそこまで言ったらむしろ気持ちいいわという内容だそうで、かなり女同士のいがみ合いやそねみ、妬みの深いドラマのようです。

「明正皇后」「イルジメ」も並行して見ているので、最近は飽きることもありません。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする